はじめに:ぬいぐるみ収納は「一軍」と「二軍」に分けよう

子供がUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみや、プレゼントで貰ったお人形…。気づけばベッドが埋もれて、寝る場所がないのよ。

わかる。でも「捨てよう」って言うと子供は泣くし、愛着があるからゴミ袋に入れるのも心が痛むんだよな…。
こんにちは!元ソニーエンジニアで、効率的な収納術を考えるのが好きな「いろパパ」です。
増え続けるぬいぐるみ。
「部屋をスッキリさせたいけれど、捨てられない」というジレンマは、全家庭の悩みです。
でも、無理に捨てる必要はありません。
収納の鉄則は、「今遊ぶ・飾る子(一軍)」と「休ませる・保管する子(二軍)」を分けることです。
- 一軍: 空中や壁を使って「見せる収納」にする
- 二軍: ボックスや圧縮袋で「隠す収納」にする
この記事では、この2つのアプローチで部屋を劇的に片付ける30のアイデアを紹介します。
ニトリ、スリコ(3COINS)、100均などの神アイテムも登場しますよ!

1. 【見せる収納】空中戦と透明ケースで飾る
床にぬいぐるみが転がっていると、部屋は一気に狭く、散らかって見えます。
しかし、視線を上げてください。部屋の「四隅(コーナー)」や「縦の空間」はガラ空きではありませんか?
ここを有効活用するのが、収納のプロも実践する「空中戦」です。
ホコリから守りつつ、まるでショップのディスプレイのように可愛く飾るための「神アイテム」を3つ紹介します。
① 部屋の角が秘密基地に!「ぬいぐるみハンモック」
部屋のコーナー(デッドスペース)に三角形のネットを吊るす方法です。
この商品の凄いところは、「収納コーディネーター監修」という点。
ただの網ではありません。ぬいぐるみの重みでダレないような強度と、インテリアに馴染むデザインが計算されています。
- 設置場所: 部屋の隅、ベッドの上など。
- メリット: 床に物を置かなくて済むので掃除機がかけやすい。
- 視覚効果: ぬいぐるみが上から覗き込んでいるようで、子供にとっては「秘密基地」のようなワクワク感があります。

壁にフックを取り付ける必要があるけど、石膏ボード用のピンなどを使えば賃貸でも跡が目立たないぞ。軽いぬいぐるみなら吸盤フックでもいける場合があるね。
② ほこりガード最強!「透明円柱チューブ」でタワー化
SNSや推し活界隈で爆発的に流行っているのが、この「ぬいぐるみチューブ(筒)」です。
透明なPVC素材の筒に、ぬいぐるみをギチギチに詰め込んで縦に積み上げます。
- ホコリ完全ガード:
蓋付き・ファスナー付きなので、大切なぬいぐるみをダニやハウスダストから完全に守れます。アレルギーが気になるご家庭には最強の選択肢です。 - 「ぎゅうぎゅう」が可愛い:
一見可哀想に見えるかもしれませんが、透明な筒の中でぬいぐるみがひしめき合っている様子は、ポップでアートな雰囲気になります。 - 自立する:
壁に穴を開けずとも、部屋の隅にポンと置くだけで「ぬいぐるみタワー」が完成します。

これ、掃除が本当に楽なのよ!筒の周りをサッと拭くだけでいいんだもの。ぬいぐるみを一個一個コロコロする手間から解放されるわ。
③ 天井まで有効活用!「突っ張り式 ぬいタワー」
「とにかく量が多い!」「全部飾りたい!」という方の最終兵器。
床から天井までを突っ張り棒で固定し、360度ぬいぐるみをディスプレイできる「専用タワー」です。
- 圧倒的な収納力:
縦の空間を限界まで使うので、畳一畳分のスペースも使いません。わずかな隙間で大量のぬいぐるみを収容できます。 - 取り出しやすさ:
ゴムバンドで固定するタイプなので、「あの子と遊びたい!」と思ったら隙間からサッと取り出せます。 - 地震対策:
突っ張り式なので、棚を置くより転倒リスクが低く、安全性が高いのもポイントです。

エンジニア的に見ても、これは合理的だ。日本の住宅事情(狭い・天井が低い)を逆手に取った、素晴らしいスペース活用術だよ。
2. 【隠す収納】大量・大容量なら「投げ込みボックス」
入り切らない「二軍」のぬいぐるみたちは、ホコリから守りつつスッキリ収納しましょう。
ポイントは、「中身が見えないこと」と「四角く収めること」。
形がバラバラなぬいぐるみも、箱に入れてしまえば「四角い家具」の一部になります。
① ニトリ「Nカラボ」システムで壁面を埋める
収納の王様、ニトリのカラーボックス(Nカラボ)。
これの真骨頂は、専用の「引出し」や「インボックス」を組み合わせることで、完全な「隠す収納」が完成することです。
- 専用引出し:
レールを使ってスムーズに引き出せます。小さいマスコットや、薄手のぬいぐるみを「引き出し」に整列させて入れると、開けた時にパッと見渡せて管理が楽になります。 - 見た目の統一感:
ホワイトや木目で統一すれば、中身がカラフルなぬいぐるみだとは誰も気づきません。リビングに置いても違和感ゼロです。

「Nカラボ」は棚板の位置を変えられるから、背の高いぬいぐるみを入れるスペースと、細かいグッズを入れる引出しスペースを自由にカスタマイズできるのがエンジニア的に最高なんだ。
② 無印良品「ソフトボックス」は安全・大容量
「硬いプラスチックの箱は、子供がぶつかった時に危ない…」
そんなご家庭には、無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス」が最適解です。
- 柔らかいけど自立する:
布製ですが、内側がコーティングされているのでしっかり自立します。多少詰め込みすぎても、布が柔軟に形を変えて受け止めてくれます。 - ポイポイ収納に最適:
「長方形・大」サイズなら、口が広いので子供が自分でポイポイ放り込めます。 - 高い場所でも安心:
軽くて取っ手が付いているので、天袋や棚の上段に置いても取り出しやすく、万が一落ちてきても怪我のリスクが低いです。
③ どうしても入らない時は「圧縮ボックス」が最終手段
「クローゼットがパンパン!もう限界!」
そんな時の最終奥義が、「圧縮袋一体型ボックス」です。
ただの圧縮袋だと、カチカチのいびつな塊になって積み重ねにくいですが、これは「箱型」になるのが画期的です。
- 驚異の収納力:
掃除機で空気を抜けば、かさばるぬいぐるみがペッチャンコに。通常のボックスの2〜3倍の量を収納できます。 - ダニ・カビ対策:
密閉するので、湿気やダニから守れます。長期間保管する「思い出の品」や、季節外れの大きなぬいぐるみに最適です。 - スマートな見た目:
圧縮後は四角いボックスになるので、クローゼットの中に綺麗に積み重ねられます。

ただし、長期間圧縮しすぎると中の綿がヘタってしまうことがあるわ。本当に大切な「一軍」の子は避けて、丈夫な子たち専用にしてね。
④ 巨大な袋に詰めて「クッション」に変身!魔法の黒猫
「クローゼットもパンパン!もう隠す場所がない!」
そんなご家庭への最終提案が、「ぬいぐるみを中材(クッションの中身)にしてしまう」という逆転の発想です。
こちらの「黒猫デザイン収納袋」は、ただの袋ではありません。
ぬいぐるみを詰め込むことで、巨大な「ビーズクッション」のようなソファに生まれ変わるのです。
- 驚異の収納力:
なんとぬいぐるみ50個以上(または大人用毛布6枚!)がすっぽり入ります。部屋に散らばるぬいぐるみが、この一匹の黒猫のお腹にすべて収まる光景は圧巻です。 - ふわふわの肌触り:
超極細の高密度パイル地を使用しており、抱き心地は抜群。収納袋というより、もはや「巨大な黒猫のぬいぐるみ」がもう一匹増える感覚です。 - 頑丈な作り:
いろパパここが重要だ。子供が上に乗って飛び跳ねても大丈夫なように、ジッパーは「1万回の開閉テスト」をクリアしているらしい。収納袋はチャックが壊れやすいのが弱点だけど、これなら安心だね。

「お片付け」と言うと嫌がるけど、「黒猫さんにご飯(ぬいぐるみ)を食べさせてあげて~」と言えば、子供が喜んで片付けてくれそうね。
3. 【ブランド別】スリコ・100均・IKEAの神アイテム
安くておしゃれな収納グッズを探すなら、この3大ブランドをチェックしましょう。
おしゃれで安い「3COINS(スリコ)」
スリコの収納グッズは、インテリアに馴染むデザイン性が魅力。
- クリアボックスバッグ: 半透明で中身がほんのり見える大容量バッグ。スタッキングも可能です。
- 吊り下げ3段収納: クローゼットのポールに吊るして、マンションのように一部屋ずつぬいぐるみを住まわせることができます。
とにかく安い「100均(ダイソー・セリア)」
- ペーパー収納(紙袋): おしゃれな英字新聞風の紙袋に入れるだけで、生活感を隠せます。
- ランドリーバスケット: 500円商品の大きなバスケットは、ぬいぐるみの放り込み収納に最適です。
海外風インテリア「IKEA(イケア)」
- PS FÅNGST(ファングスト): 6段のメッシュ収納。天井から吊るす定番アイテムで、ターゲットを狙って投げ入れる遊びもできます。
- FLÅDIS(フローディス): シーグラスバスケット。コロンとした形が可愛く、置くだけで北欧風の部屋になります。
4. 【サイズ別】巨大・小さい・キーホルダーの収納術
ぬいぐるみのサイズは千差万別。
特に「大きすぎる子」と「小さすぎる子」は、通常のボックスには収まりきらず、部屋が散らかる原因になります。
それぞれのサイズに合った「専用の居場所」を作ってあげましょう。
① コストコくま等の「超特大ぬいぐるみ」の居場所
人間サイズ(あるいはそれ以上)の巨大ぬいぐるみは、箱には絶対に入りません。
無理に押し込もうとせず、「家族の一員」として部屋の隅に座らせてあげるのが正解です。
床に直置きはNG!「専用ラグ」で特等席を
ただし、フローリングに直接置くと湿気やホコリを吸ってしまいます。
そこで活躍するのが、「ふわふわのフェイクファーマット」です。
これを一枚敷くだけで、そこがぬいぐるみの「指定席」になります。
掃除の時はマットごと移動させればいいので楽ですし、何より「大切にされている感」が出て、部屋のインテリアとしてもグレードアップします。

特大のプーさんとか、直置きするとすぐ黒ずんじゃうのよね。このマットがあれば、おしゃれに見えるし汚れ防止にもなって一石二鳥だわ。
▼特大ぬいぐるみの魅力とケア方法はこちらの記事でも紹介しています

② ガチャガチャ・マスコットは「壁掛けケース」へ
最近流行りの「推し活」やガチャガチャで増えた小さなマスコットやキーホルダー。
カゴに放り込むと絡まってしまいますが、「透明ケース」に並べれば立派なコレクションになります。
扉付きでホコリ知らず!「アクリルディスプレイケース」
3段の棚板がついた、扉付きのアクリルケースです。
最大の特徴は「壁掛け」ができること。
付属の粘着フックなどを使えば、机の上の壁が「ショップの陳列棚」に早変わりします。
マグネット扉で開閉も簡単なので、いつでも中身を入れ替えて楽しめます。

小さいフィギュアはホコリをかぶると掃除が大変だけど、これなら防塵・防水で安心だね。
5. 【お手入れ】ほこり・ダニから守るケア方法
ぬいぐるみは布製品なので、放っておくとホコリやダニの温床になりがちです。
赤ちゃんが触れるものだからこそ、定期的なケアが必要です。
定期的な「天日干し」と「掃除機」
黒いビニール袋に入れて天日干しすると、熱でダニ対策になります。
表面のホコリは、掃除機で吸い取るか、粘着ローラー(コロコロ)で取り除きましょう。
洗濯機で洗える?洗い方の基本
基本は手洗いが推奨されますが、ネットに入れて「おしゃれ着洗いコース」なら洗濯機も可能な場合があります(自己責任でお願いします!)。
失敗しない洗い方のコツを知っておきましょう。
▼洗濯表示がないぬいぐるみはどう洗う?失敗談とプロ技

6. 【処分】どうしても減らしたい時の「お別れ」
収納しきれなくなったら、手放す勇気も必要です。
でも、ゴミとして捨てるのは心が痛みますよね。
捨てるのではなく「寄付・リサイクル」へ
「ゴミ袋に入れるのは可哀想」でも、「保育園や海外の子供たちが喜んでくれる」なら、笑顔で送り出せませんか?
「エコトレーディング」や「ワールドギフト」などの寄付団体を利用すれば、ぬいぐるみは第二の人生を歩めます。
▼罪悪感なく手放す!おもちゃの整理・処分・寄付ガイド

まとめ:ぬいぐるみは「家族」。居心地の良いお家を作ろう
ぬいぐるみ収納とは、単に片付けることではなく、大切なぬいぐるみの「お家(ベッド)」を作ってあげることです。
子供と一緒に「ここがくまさんの寝る場所ね」と決めれば、片付けも「お世話ごっこ」に変わります。
まずは100均やスリコで、手軽な収納から始めてみてくださいね!

家がスッキリすれば、ママのイライラも減って、家族みんながハッピーになれるぞ!
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当ブログでは年齢や目的に合わせた「完全ガイド」を多数用意しています。
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