「子供が元気いっぱい!でも家の中で安全に遊べる場所がない…」
「マンションだから、ジャンプしたり走り回ったりすると階下への騒音が心配…」
「雨の日や暑すぎる/寒すぎる日でも、子供を思いっきり運動させてあげたい!」
「ベビーサークルはもう卒業したけど、リビングに安全なキッズスペースを作りたい…」
「おしゃれなボールプールを自宅に置きたいけど、どんなものがいいの?」
「日本育児のソフトブロックって、実際どうなの?評判は?」
こんにちは!2歳の息子を持つ30代パパ、「いろパパ」です。
子供の有り余るエネルギー、すごいですよね!でも、家の中だと「走らない!」「静かにして!」とつい言ってしまう…なんてこと、ありませんか? 特にマンションやアパート住まいだと、騒音問題は切実です。かといって、毎日公園に連れて行くのも大変…。
そんな悩めるパパママの救世主になるかもしれないのが、日本育児の「ふやせるアスレチックソフトブロック キッズコーナーセット」!

このソフトブロック、ただのアスレチック遊具じゃないんです!組み合わせ次第で安全なキッズコーナーになったり、憧れのボールプールになったり!しかも、柔らかい素材だから、ぶつかっても痛くないし、マンションでの防音・衝撃吸収にも一役買ってくれる優れもの。
この記事では、実際にこのソフトブロックセットを自宅リビングで愛用している我が家の体験をもとに、
- そもそも「日本育児」ってどんな会社?信頼できる?
- このソフトブロックの凄いところ(安全性、汎用性、拡張性)
- ボールプールだけじゃない!我が家のリアルな活用術
- 【正直レビュー】メリットと、見過ごせないデメリット(特に場所!)
- ニトリ(萩原)製品との比較検討
- 購入前に知りたいQ&A(対象年齢、手入れ方法など)
などを、徹底的に深掘りしてレビューしていきます!
「子供が安全に、のびのび遊べるスペースが欲しい!」そんなあなたの悩みを解決するヒントが満載です。ぜひ最後まで読んで、理想のキッズコーナー作りの参考にしてくださいね!

信頼のベビー用品メーカー「日本育児」ってどんな会社?
まずは、このソフトブロックを作っている「日本育児」についてご紹介。ベビー用品店などで名前はよく見かけるけど、どんな会社かご存知ですか?

日本育児は、その名の通り日本の会社で、本社は大阪にあるんだ。特に有名なのは、やっぱりベビーゲートやベビーサークルかな。子育て家庭なら一度はお世話になったことがあるかも?

そうなのよね!うちもベビーゲートは日本育児さんのを使ってるわ。赤ちゃんや子供の安全を守る製品を長年作ってきた実績があるから、おもちゃや遊具に関しても信頼できるイメージがあるわね。

日本育児は、ベビーゲートやベビーサークルの他にも、チャイルドシート、ベビーカー、ハイローチェアなど、幅広い育児用品を手掛けています。「安全で、使いやすく、育児を楽しく」をモットーに、日本の住環境やニーズに合わせた製品開発を行っているのが特徴です。今回ご紹介するソフトブロックも、日本の家庭で安心して使えるように考えられています。
ただのブロックじゃない!「ふやせるアスレチックソフトブロック」の凄いところ徹底解剖!
では、このソフトブロックの具体的な魅力を見ていきましょう!

1. 【安全性◎】ぶつかっても痛くない!マンション・賃貸の強い味方!
最大の特徴は、なんと言ってもこの「ソフト」な素材! 中材には弾力のあるウレタンフォーム、カバーには丈夫でお手入れしやすいPVCレザーが使われています。
- 転んでも安心: 子供が元気いっぱいに動き回って、万が一ブロックにぶつかったり、上で転んだりしても、硬い素材ではないので怪我のリスクが低いです。角も丸いので安心!
- 防音・衝撃吸収効果: 子供がブロックの上でジャンプしたり、物を落としたりしても、その音や衝撃を吸収してくれます。これはマンションやアパート住まいの家庭にとって、非常に大きなメリット!階下への騒音を気にせず、のびのび遊ばせてあげられます。
- 床の傷防止にも: マットパーツを敷けば、おもちゃで床が傷つくのを防ぐ役割も果たします。

この柔らかさ、本当に安心感があるよ。息子がブロックにダイブしたりしても、ヒヤッとすることが格段に減った。階下への気遣いも少し楽になった気がするな。
2. 【汎用性◎】組み合わせ自由!キッズコーナーからボールプールまで!
このセットは、角柱(大・小)と正方形のマットパーツで構成されており、面ファスナーで簡単に連結・分離できます。だから、置き場所や用途に合わせて形を自由に変えられるんです!
- 安全なキッズコーナー(プレイゾーン)に: リビングの隅などにブロックで囲いを作れば、赤ちゃんや小さいお子さんが安全に遊べる専用スペースが完成!おもちゃが散らかる範囲を限定する効果も。ベビーサークル卒業後のステップとしても最適です。
- 憧れのボールプールに!: ブロックで囲った内側にカラーボール(別売)を入れれば、自宅でボールプールが楽しめます!子供が喜ぶこと間違いなし!
- 簡易的なソファやアスレチック遊具として: ブロックを並べれば子供用のソファに。重ねたり並べ替えたりすれば、簡単なアスレチック遊びも可能です。(ただし、大人が乗るほどの強度はありません。詳しくは後述)

組み合わせが自由だから、部屋の形や家具の配置に合わせて設置できるのが良いわよね。最初はキッズコーナーとして使って、大きくなったらボールプールに…みたいに、成長に合わせて使い方を変えられるのも魅力的だわ。

3. 【拡張性◎】パーツを「ふやせる」!成長やスペースに合わせて進化!
商品名にもある通り、このソフトブロックは「ふやせる」のがポイント!
- 別売りパーツで拡張可能: もし「もっと広くしたい!」「違う形のブロックも欲しい!」と思ったら、別売りのブロックパーツを追加購入して、遊び場をどんどん拡張していくことができます。例えば、ベーシックセットを追加すれば、滑り台や階段などのアスレチック要素をプラスすることも!
- 兄弟が増えても安心: 下の子が生まれたり、お友達が遊びに来たりした時も、スペースを広げて対応できます。長く使える工夫がされていますね。

最初にキッズコーナーセットを買って、後からベーシックセットを追加する…なんてこともできるわけだ。予算やスペースに合わせて段階的に拡張できるのは嬉しいね!

ボールプールだけじゃない!我が家のリアルな活用術&子供の反応
我が家では、このソフトブロックをリビングのソファの隣に設置しています。


最初は説明書通りに四角く囲って、ボールプールにするつもりだったんだけど…。

息子がね、ボールを外にポイポイ投げちゃうのよ。気づけば部屋中ボールだらけ!綺麗なボールプールは、もはやインスタの中だけの幻想かもしれないわ…。
そこで我が家では、ボールはほどほどにして、代わりにぬいぐるみやクッションなどをたくさん入れた「なんでもプール(兼 秘密基地)」として活用しています!

これが息子に大ヒット!柔らかいものばかりだから、中にダイブしたり、ぬいぐるみに埋もれたり、自分だけの秘密基地みたいにして遊んでるよ。親としても、安全だから安心して見ていられるのが良いね。
ソファと繋げているので、ソファからブロックへジャンプしたり(もちろん親が見ている時だけ!)、ブロックをよじ登ったりと、ちょっとしたアスレチック遊びも楽しんでいます。雨の日など外に出られない日でも、ここで思う存分体を動かして、体力を発散してくれるので、親としては本当に助かっています。夜の寝つきも良くなった気が…?(気のせいかもしれないけど!)
【正直レビュー】メリットだけじゃない!購入前に知るべき注意点・デメリット
魅力的なソフトブロックですが、もちろん良い点ばかりではありません。購入してから「しまった!」とならないために、正直なデメリットや注意点もお伝えします。
👎【最大の難関】やっぱり場所を取る!収納はほぼ不可能…
これが購入をためらう最大の理由になるかもしれません。ソフトブロックは一つ一つが大きく、セット全体となるとかなりのスペースを占有します。畳んだり分解してコンパクトに収納したりすることは基本的にできません。
- 設置場所の確保が必須: 購入前に、メジャーでしっかりサイズを測り、「ここに置けるか?」をシミュレーションすることが絶対に必要です。中途半端な場所に置くと、ただただ邪魔な存在になってしまう可能性も…。
- 「片付ける」は諦める: 基本的には「置きっぱなし」が前提のおもちゃです。使わない時にサッと片付けたい、という方には向きません。

うちはリビングの一角を「息子スペース」として完全に割り切ったから置けたけど、もしスペースに余裕がなかったら、購入は難しかったと思う。買う前に置き場所を真剣に考えること!これ、鉄則です!
👎 見た目より「柔らかい」!大人の使用には不向き
安全性の高さに繋がる「柔らかさ」ですが、一方でこんな側面も。
- 大人が乗ると結構沈む: 子供が使う分には十分な硬さですが、大人が体重をかけるとかなり沈み込みます。スポンジに近いような感触。子供と一緒に中に入って遊ぶのは問題ありませんが、大人がブロックの上に乗ってアスレチック的な使い方をするのは難しいです。
- へこみが戻るのに時間がかかることも: 強く押しつぶすと、元に戻るまでに少し時間がかかる場合があります。
- 「机代わり」は厳しいかも?: 公式サイトでは机のような使い方も紹介されていますが、柔らかいため、安定した作業をするのは難しいかもしれません。

ぶつかっても安全なのは最高なんだけど、大人が寄りかかったり、ちょっと腰掛けたりすると「グニャッ」てなるのよね。あくまで子供用と割り切るのが良さそうね。

👎 それなりのお値段…
品質や安全性を考えると妥当かもしれませんが、キッズコーナーセットで約3万円弱と、おもちゃとしては高価な部類に入ります。ボールプールにする場合は、別途カラーボール代もかかります。気軽に買える値段ではないため、本当に必要か、長く使えるか、などを慎重に検討する必要があります。
【比較検討】ニトリ(萩原)のキッズコーナーセットとの違いは?
日本育児のソフトブロックとよく比較されるのが、ニトリなどで販売されているキッズコーナーセット(多くは萩原株式会社の「チョコキッズ」という製品のOEM)。どちらを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。

比較ポイント | 日本育児 ふやせるアスレチックソフトブロック | ニトリ/萩原 チョコキッズ など |
---|---|---|
セット内容例 | 角柱(大/小)、マット (組み合わせ・拡張可能) | ブロック4個+マット1枚 など (セット販売が基本) |
サイズ感 | 比較的大きめ、高さもある | 日本育児よりコンパクトな傾向 |
拡張性 | パーツ追加で拡張可能 | 基本的にセット販売(拡張性は低い) |
デザイン | カラフル/パステル、シンプルな形状 | 多様な色柄(木目調など)、やや角ばった形状も |
価格帯(参考) | 高め (セットで3万円弱~) | 日本育児より安価な傾向 (2万円前後~) |
特徴 | アスレチック要素、拡張性、日本育児ブランドの安心感 | コンパクトさ、デザインの多様さ、価格の手頃さ |

なるほど~。スペースが限られているならニトリ/萩原さん、価格を抑えたい場合もそちらが良いかもしれないわね。でも、将来的に拡張したいとか、ある程度の広さが欲しい、日本育児ブランドの安心感を求めるなら、日本育児さんかしら。

そうだね。どちらが良いかは、設置スペース、予算、拡張性の必要性、デザインの好みによって変わってくるね。うちは、ある程度の広さと、ソファと組み合わせたかったから日本育児を選んだけど、コンパクトさが魅力のニトリ/萩原も良い選択肢だと思う!
購入前には、両方のサイズや特徴をしっかり比較検討することをおすすめします。

Q&A よくある質問
Q1. 対象年齢は?何歳から何歳まで使える?
A1. メーカーによる明確な対象年齢の記載はありませんが、安全に使えるようになる1歳半頃から、小学校入学前(5~6歳)くらいまでが主な対象と考えられます。ボールプールや秘密基地ごっこなど、遊び方次第で長く活躍してくれます。
Q2. お手入れ方法は?汚れたら洗える?
A2. カバーはPVCレザーなので、水や汚れに強く、お手入れは簡単です。汚れた場合は、水で濡らして硬く絞った布で拭けばOK。中材のウレタンは洗えません。カバーはファスナーで取り外せますが、頻繁な洗濯は推奨されていないようです。
Q3. 耐久性は?すぐにへたったりしない?
A3. カバーも中材もしっかりした作りなので、子供が普通に遊ぶ分には、すぐにへたってしまうようなことはありません。ただし、大人が頻繁に乗ったり、無理な負荷をかけ続けたりすると、へたりが早まる可能性はあります。
まとめ:場所さえあれば最高の「おうち遊び場」!安全性と楽しさを両立!
日本育児の「ふやせるアスレチックソフトブロック キッズコーナーセット」を徹底レビューしてきました。
【このソフトブロックがおすすめなのはこんな人!】
- 自宅に安全な子供の遊び場を作りたい方
- マンションや賃貸で、子供の遊びによる騒音や衝撃が気になる方
- 雨の日など、室内でも子供に体を動かしてほしいと願う方
- ベビーサークルを卒業し、次のステップとなるキッズスペースを探している方
- おしゃれで安全なボールプールを自宅に作りたい方
- 日本育児ブランドの安心感を求める方
- 設置する十分なスペースを確保できる方
ソフト素材ならではの安全性・防音性、組み合わせ自由な汎用性、そして拡張性。このソフトブロックは、現代の住宅事情や子育てニーズに応える、多くのメリットを持っています。
一方で、場所を取る、収納が難しい、価格が高めといったデメリットも存在するため、購入前には設置場所の確保と、本当に必要かどうかの検討が不可欠です。

結論!スペース問題さえクリアできれば、子供が安全に、思いっきり体を動かせる最高の遊び場になる!我が家にとっては、本当に買ってよかったと思えるアイテムだよ。

そうね。子供が家の中で笑顔で、安全に遊んでくれる姿を見るのは、親にとっても何よりの幸せだものね。置き場所と予算が許すなら、ぜひ検討してみてほしいわ。
この記事が、あなたの「おうち遊び場」作りの参考になり、お子さんとの笑顔あふれる時間が増えるきっかけになれば幸いです!



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