
子供に考える力や創造力を伸ばしてほしいんだけど、どんなおもちゃがいいのかしら…?やっぱり、遊びながら学べる知育玩具がいいわよね。

うんうん、最近よく聞くSTEM教育にも繋がるような、仕組みを考えたり試行錯誤したりするおもちゃは良い刺激になりそうだよね。あ、そうだ!ピタゴラスイッチは好き?

大好きよ!あの装置が動くの、大人でもワクワクしちゃう!家であんな感じの遊びができたら最高なんだけど…。

それなら、ハピネットの「ピタゴラスイッチ 荷物をのせるとはしるでスー」がぴったりかもしれないよ!あれ、シンプルだけど奥が深くて、まさに遊びながら考える力が育つんだ!今日はその魅力を徹底レビューするよ!
「うちの子、ピタゴラスイッチが大好き!」
「遊びを通して、論理的思考力や問題解決能力を育てたい」
「創造力を刺激するような知育玩具を探している」
「話題のSTEM教育、おもちゃで手軽に始められないかな?」
「親子で一緒に試行錯誤しながら楽しめるおもちゃが欲しい!」
そんなパパ・ママ、必見です!
今回は、NHK Eテレの人気番組「ピタゴラスイッチ」から生まれた、ハピネットの知育玩具「荷物をのせるとはしるでスー」を徹底レビュー!

ただ転がるだけじゃない、”荷物をのせると動き出す”というユニークなギミックが、子供の「なぜ?」「どうして?」を引き出し、遊びながら学ぶ楽しさを教えてくれます。
この記事では、
- 「はしるでスー」ってどんなおもちゃ?その仕組みは?
- なぜこれがSTEM教育・知育に繋がるの?
- 具体的な遊び方と、もっと楽しむための応用アイデア
- 実際に遊んで分かったメリット&正直なデメリット・注意点
- 他のピタゴラ系おもちゃとの連携は?
などを、実際に親子で遊んだ体験を交えながら、詳しく解説していきます!
ハピネットってどんな会社?バンダイナムコグループの一員!

このおもちゃを作っているのは、ハピネット(Happinet)という日本の会社だよ。おもちゃだけじゃなくて、ゲームや映像ソフトなんかも扱っている大きな会社なんだ。

実はバンダイナムコグループの一員でもあるのね!プリキュアやアイカツ!、妖怪ウォッチとか、子供に人気のキャラクター玩具もたくさん出している会社だから、品質面でも安心感があるわね。
「はしるでスー」の魅力とは?ただ走るだけじゃない秘密!
このおもちゃの主役は、名前の通り「スー」と走る小さな車「はしるでスー」。でも、ただの車ではありません。
最大の特徴:『荷物をのせると走り出す』ギミック!
付属の小さなボール(荷物)を「はしるでスー」の荷台に載せると、その重みでスイッチが入り、スーが走り出します。


この仕組みが面白いのよね!「何かをしたら(荷物を載せたら)、何かが起こる(走り出す)」っていう、原因と結果の関係を、遊びながら直感的に理解できるんだわ。

そう!これがまさにプログラミング的思考の第一歩にも繋がるんだ。「もし荷物を載せなかったら?」「違うものを載せたら?」って、子供が自然と試したくなる仕掛けになっているのがすごいよね。
セット内容:
- はしるでスー(本体)× 1
- 荷物(ボール)× 2

なぜ知育・STEM教育におすすめ?遊びが学びに変わる瞬間
「はしるでスー」は、ただ面白いだけでなく、子供の様々な能力を刺激する優れた知育玩具です。特にSTEM教育(科学・技術・工学・数学)の入口として注目されています。
- 創造力・発想力:
- レールや身の回りのものを使って、どんなコースを作るか?
- スーをどうやって動かすか?ゴールまでどう繋げるか?自由な発想が広がります。
- 論理的思考力・問題解決能力:
- 「どうしてスーは動くんだろう?」「どうすればゴールまでたどり着けるかな?」
- うまくいかない時に、「どこが問題なんだろう?」「どう変えればいいかな?」と試行錯誤する力が養われます。
- 空間認識能力:
- レールの傾きやカーブ、パーツの配置を考えながらコースを作ることで、物の位置や方向、距離感を把握する力が育ちます。
- 集中力・忍耐力:
- 思い通りのコースを作るには、集中してパーツを組み立て、何度も試す根気が必要です。
- 原因と結果の理解:
- 「荷物を載せる」→「走り出す」という明確な因果関係を繰り返し体験することで、物事の仕組みへの興味関心が高まります。

ピタゴラスイッチの番組自体が、まさにこういう「考える面白さ」を伝えてくれるものね。それを家で再現できるなんて、最高の学びだわ!
「はしるでスー」の遊び方|基本から応用まで無限大!
このおもちゃの楽しさは、遊び方が一つではないこと!
基本の遊び方
- レールを繋げて簡単なコースを作る。
- スタート地点に「はしるでスー」を置く。
- 荷物を「はしるでスー」に載せて、走り出す様子を観察!

まずはこれだけでも十分楽しい!荷物を載せた瞬間にスーが動き出す様子に、子供は目を輝かせるはずだよ。
応用編:もっと楽しく!もっと頭を使う!
- コースを複雑にしてみよう!
- カーブや坂道、トンネル(他の積み木などで作る)を取り入れてみよう。
- 家にある積み木、ブロック、段ボール、絵本などを活用して、障害物や高低差のあるコースに挑戦!
- 「はしるでスー」を動かす「仕掛け」を考えよう!
- どうやって「荷物(ボール)」をスーの荷台に自動で載せるか?これがピタゴラ装置作りの醍醐味!
- ボールコースターやドミノなど、他の転がるおもちゃと組み合わせてみよう!
- 身近なもの(トイレットペーパーの芯、ラップの芯、厚紙など)でスロープやレールを手作りするのも◎!
- ゴールを設定しよう!
- スーが走り着いた先に、ベルを鳴らす、旗を倒すなどの仕掛け(ゴール装置)を作ってみよう!
- 「ピタゴラスイッチ ピタゴラ ゴール1号」は、この「はしるでスー」と同じボールで動くので、組み合わせると達成感がアップ!

他のブロックや積み木と組み合わせると、遊びの幅が一気に広がるのね!創造力が試されるわ!

そうそう!正解はないから、親子でああでもないこうでもないって言いながら作るのが楽しいんだよね。「できた!」瞬間の喜びは格別だよ!
正直レビュー!メリット&デメリット
実際に親子で遊んで感じたメリットと、注意しておきたいデメリットをまとめました。
【メリット】
- 知育効果が高い!: 創造力、思考力、問題解決能力などが遊びながら自然に身につく。
- STEM教育の入口に最適: 「仕組み」や「原因と結果」への興味を引き出す。
- 「はしるでスー」のギミックがユニークで面白い! 子供の知的好奇心をくすぐる。
- 試行錯誤を楽しめる: 失敗から学ぶプロセスが経験できる。
- 親子で一緒に夢中になれる! コミュニケーションが深まる。
- ピタゴラスイッチ好きにはたまらない! 番組の世界観を家で再現できる。
【デメリット・注意点】
- パーツ(特にボール)が小さい!【誤飲注意】
- 対象年齢は3歳以上ですが、小さなお子さん(特に下に兄弟がいる場合)の誤飲には最大限の注意が必要です。必ず大人の目の届くところで遊ばせましょう。
- ボールを失くしやすいので、遊ぶ場所を決める、専用のケースを用意するなどの工夫を。(→ [お片付け方法に関する記事はこちら])
- 発展性・互換性の限界?
- 付属のレールやパーツだけでは、作れるコースに限界があります。創造性を広げるには、他の積み木やおもちゃとの組み合わせが重要になります。
- 「はしるでスー」のボールと同じサイズで連携できるおもちゃが少ないのが少し残念な点。「ピタゴラ ゴール1号」は貴重な連携アイテムです。ボールコースターのボールとはサイズが違うため、直接レールを繋げるのは難しいです(上から落とすなどの工夫が必要)。(→ [ボールコースターレビュー記事はこちら])
- ある程度のスペースが必要: コースを作るには、それなりのスペースが必要です。

ボールが小さいのは、やっぱりちょっと心配よね…。遊ぶ時は絶対目を離さないようにしないと。あと、もっと色々組み合わせられる関連商品が出たら嬉しいんだけどな。

そうだね。ボールのサイズ問題は、このおもちゃのポテンシャルを最大限に引き出す上での課題かも。でも、家にあるもので工夫するのも、また創造力を養う良い機会と捉えることもできるかな。
パパママのリアルな感想

これは「おもちゃ」というより「考えるための道具」に近いかもしれないね。スイッチを押したら動く、じゃなくて「荷物を載せたら動く」っていう一手間が、子供の「?」を引き出す良い仕掛けになってる。コース作りは大人も夢中になるし、息子があれこれ試して「あっ、こうすればいいんだ!」って閃く瞬間を見るのは、親としても嬉しい発見だよ。パーツの小ささだけは要注意だけど、それを補って余りある面白さと学びがあると思う。

ピタゴラスイッチ大好きな息子は、もう大興奮!最初はただ走らせるだけだったけど、だんだん「こうしたらどうなるかな?」って自分で考えながらパーツを置いたり、積み木で道を作ったりするように。うまくいかなくて癇癪を起こすこともあるけど、それも大事な経験よね。親子で「あーでもない、こーでもない」って言いながら一緒に作る時間は、すごく貴重で楽しい!本当に買ってよかったと思える知育玩具よ。
まとめ:「はしるでスー」で、考える楽しさスイッチON!
ハピネット「ピタゴラスイッチ 荷物をのせるとはしるでスー」は、
- 遊びながら「考える力」(創造力、論理的思考、問題解決能力)を育む
- STEM教育やプログラミング的思考の入口として最適
- 親子で試行錯誤する楽しさを共有できる
- ピタゴラスイッチの世界観を体験できる
そんな魅力あふれる知育玩具です。
パーツの小ささなど注意点はありますが、安全に配慮し、他の素材と組み合わせる工夫をすれば、その楽しさと学びは無限大に広がります!
こんなお子さん・ご家庭に特におすすめ!
- ピタゴラスイッチが大好きな子
- 仕組みや仕掛けに興味がある子
- ブロックや積み木遊びが好きな子
- じっくり考えて試行錯誤するのが好きな子(あるいは、そういう力を育てたい親御さん)
- 親子で一緒に作り上げる遊びを楽しみたいご家庭
誕生日やクリスマスのプレゼントにも最適です!
ぜひ、「はしるでスー」と一緒に、驚きと発見に満ちた「考える楽しさ」の世界を体験してみてください!
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