
「シリコン粘土って普通の粘土と何が違うの?」って気になって調べてみたら、種類が多すぎて逆に混乱しちゃって…。
3歳の息子がいる、いろママです。栄養士・臨床検査技師として「素材の安全性」には人一倍こだわってきた私が、粘土遊びでも同じように悩んだ結果たどり着いたのが シリコンねんど でした。
結論:シリコン粘土(シリコーンねんど)は、 固まらない・手が汚れにくい・繰り返し使える という3つの特徴を持つ、遊び終わりのラクさが最強のねんどです。ただし 「固めて作品を残したい」用途には向きません。
この記事では、シリコンねんどの特徴とデメリット、ダイソーで代用できるか、そして他素材のねんどとの比較まで、まるごと解説します。

シリコン粘土(シリコーンねんど)とは?普通のねんどと何が違う?
素材の違いがすべてを決める
一般的な粘土 (小麦・米・紙) は、空気に触れると固まる ことで造形を維持します。
一方でシリコンねんどは、シリコーン (ケイ素系の高分子素材) をベースにした素材で、 何時間置いても固まりません 。

固まらないって、それって粘土として使えるの?

「作品を残す」よりも「こねる・形を作る・型に押す」という遊びのプロセス自体を楽しむための粘土なの。3歳くらいの子が粘土を楽しむのは、ほとんどがこのプロセスだから、実はとても理にかなっているのよ。
シリコンねんどの主な特徴
① 固まらないから、何度でも遊べる
使い終わったら容器に戻すだけ。乾燥してカチカチになる心配がなく、 長期間使い続けられます 。
② 手・服・床につきにくい
シリコーン素材は付着性が低く、手についても水で簡単に洗えます。机や床に落としてもベタっとくっつかない。
③ 型取り遊びができる
柔軟性が高く、型に詰めてきれいに抜ける。料理やお店屋さんごっこの見立て遊びにぴったりです。④ 安全性が高い
食品容器にも使われるシリコーン素材なので、誤って口に入れても比較的安全。ただし食べるものではないので注意。
シリコン粘土のデメリット【正直に言います】

「デメリットを隠して紹介する記事が多い」と感じたので、ここは正直に全部書きます。
デメリット① 作品を「保存」できない
最大の弱点です。
固まらないということは、 作った作品をそのまま飾ったり、乾かして保存することができません 。
「頑張って作ったから取っておきたい!」という子どもの気持ちへの対応が難しい。
→ 対策: 作品の写真を撮って「思い出アルバム」にする。それ自体が楽しい遊びに変わります。
デメリット② 絵の具のように色が混ざりにくい
シリコーン素材は油性に近い質感で、粘土同士を混ぜて新しい色を作ることが苦手です。色の混色を楽しみたい場合は他の素材の方が向いています。
デメリット③ ふわふわ系・軽量系とは感触が全然違う
超軽量紙ねんどやふわふわねんどに慣れている子には、シリコンねんどのずっしりした重さや独特の弾力感が「なんか違う」と感じる場合があります。初めての粘土体験には、まず触らせてみるのがベストです。
デメリット④ 価格がやや高め
小麦ねんどや100均ねんどと比べると価格帯が上がります。ただし固まらないため 長期間使い続けられる ことを考えると、トータルコストはむしろ安い場合が多いです。
【本音レビュー】エジソンのシリコンねんどを3歳息子と使ってみた
わが家で実際に使っているのが、 エジソンのシリコンねんど です。

最初に触ったとき、息子の「なにこれ!?」という顔が忘れられないわ(笑)。普通の粘土とは明らかに違う感触に、最初はびっくりしていたけれど、すぐ夢中になってた。
エジソンのシリコンねんどのよかった点
触り心地が独特で感触遊び(センサリー遊び)として最高: もちもちしていて、こねているだけで子どもが夢中になります。3歳の息子は食べ物の形を作るのが大好きで、お寿司・ケーキ・アイスを量産しています(笑) 。
片付けがラク: 机についても指でこすれば取れる。絨毯に落としても踏まなければくっつかない。これが一番助かっています。
6色セットの発色が鮮やか: 赤・青・黄・緑・白・黒のセットで、並べるだけでテンションが上がります。
エジソンのシリコンねんどの気になった点
最初は香りが気になる場合も: シリコーン素材特有のにおいが、開封直後に感じることがあります。数日で気にならなくなりました。
単色での補充ができる: 白は混色に使いがちでなくなりやすいですが、単色での補充購入ができるのは助かります。
【比較表】エジソンシリコンねんど ラインナップ
初めての方におすすめの基本セットと、よく使う単色補充用をまとめました。
ダイソーの「型取りくん」はシリコン粘土と同じ?【100均で代用できる?】
「シリコン粘土 ダイソー」「型取りくん ダイソー」で調べている方に向けて、正直に解説します。
型取りくんとは?シリコン粘土と同じ?
ダイソーやセリアで販売されている 型取りくん は、シリコーン素材の粘土状の素材で、 お湯に入れると柔らかくなり、冷えると硬化する 性質を持っています。
これは子ども向けのシリコンねんどとは 用途が異なります 。
型取りくんは「フィギュアや立体物の型を取って複製する」クラフト・DIY用途。子どもがこねて遊ぶためのものではなく、 繰り返し使う遊び用粘土ではありません 。
シリコンねんどの「型取り 100均」を探している方へ
シリコンねんど自体を型取りに使う遊びをしたい場合(お菓子の型・アイスの型など) は、100均のシリコン製お菓子型 と組み合わせると楽しさが広がります。
ダイソーやセリアのシリコン型はお菓子作り用ですが、ねんどの型抜きにもぴったりです。

「ダイソーでシリコン粘土が買える」と思って行くと、似て非なるものしか見つからないことが多いの。遊び用のシリコンねんどはAmazonや玩具専門店での購入がおすすめよ。
【比較表】ねんど素材別おすすめ!目的で選ぶ4種類
「おすすめ粘土を探している」方向けに、代表的な4素材を比較します。

「繰り返し遊びたい&片付けがラクなのがいい」ならシリコン、「作品を飾りたい」なら紙ねんど、「2歳からで安心なもの」なら寒天ねんど、ってことだね。

そう!それぞれ「目的」が違うから、子どもの年齢と遊び方で選ぶのが正解よ。
▼こむぎねんど・おこめのねんどについて詳しく知りたい方はこちら

シリコンねんどで広がる遊び方アイデア
「どんな遊びをすればいいの?」という方向けに、3歳の息子と実際に楽しんだ遊びを紹介します。
お寿司屋さんごっこ: 白いシリコンねんどでシャリを作り、赤・橙でネタを作るだけ。リアルな見た目に子ども自身も大興奮です。
アイスクリーム屋さんごっこ: 丸めてコーンの上に乗せるだけで完成。100均のコーン型と組み合わせると本格的に。
感触を楽しむだけでOK: 「何かを作る」よりも、ただこねて、伸ばして、ちぎってを繰り返すだけで十分な遊びになります。特に2〜3歳の子は「プロセス」が遊びの本質なので、無理に作品を作らせなくてOK。
▼おままごと全体のおすすめはこちらも参考に

まとめ:「繰り返し遊べる・片付けラク」が最優先ならシリコンねんどが正解

片付けで憂鬱になるのが嫌で粘土を避けていたパパママこそ、シリコンねんどを試してほしいわ。ストレスが激減するから。
シリコン粘土が向いているのはこんな家庭:
「繰り返し長く使いたい」「床や服への色移りが嫌」「感触遊び・センサリー系が好きな子」「おままごとのご飯作りが好きな子」
シリコン粘土が向いていないのはこんな家庭:
「作品を飾りたい」「色を混ぜて新しい色を作りたい」「ふわふわ軽い感触が好き」
用途と子どもの好みに合わせて選べば、粘土遊びは親子どちらにとっても楽しい時間になります。
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