「子どもが電車に興味を持ち始めた!そろそろプラレールデビューかな?」
「でも、プラレールって線路を組み立てるのが大変そう…」
「部屋が散らかり放題になるんじゃない?片付けも面倒だし…」
「トーマスが好きだけど、どのセットがいいんだろう?」
「対象年齢3歳って書いてあるけど、うちの子(2歳)にはまだ早いかな?」
こんにちは!2歳の息子を持つ「いろパパ」です。
プラレール、子供が夢中になるのは分かっているけど、親としてはちょっとハードルが高い…と感じていませんか? 特に小さいお子さんだと、自分でうまくレールを組めずに癇癪を起こしたり、親が組み立ててあげてもすぐに壊しちゃったり…。そして何より、あの大量のレールと部品の片付け!! 想像するだけでゲンナリ…なんてこともありますよね。
そんなプラレール導入の悩みを抱えるパパママに、救世主となるかもしれないアイテムがあるんです!それが、タカラトミーの「プラレール GOGOトーマス おでかけ立体マップ」!

このセット、なんとカバンを開くだけで、あっという間にトーマスのプラレールワールドが完成しちゃうんです!しかも、GOGOトーマスの車両(動力車)付きだから、買ってすぐに遊べる!
この記事では、実際に息子が2歳の頃からこの「おでかけ立体マップ」で遊んできた我が家のリアルな体験談をもとに、
- このセットの魅力(手軽さ、トーマス付き、立体コースなど)
- 【正直レビュー】メリットと、使ってわかった意外なデメリット
- 対象年齢3歳だけど、実際2歳児はどう遊ぶ?
- 類似品「トミカとプラレールの街マップ」との徹底比較
- 気になる拡張性や知育効果は?
- 後悔しないための選び方のポイント
などを、徹底的に深掘りしてレビューしていきます!
「プラレールデビューさせたいけど不安…」「片付け簡単なプラレールを探してる!」そんなあなたの悩みを解決するヒントが、きっと見つかるはずです。ぜひ最後までお付き合いください!
【プラレール GOGOトーマス おでかけ立体マップ】って、どんなおもちゃ?
まずは、この魅力的なセットの基本情報から見ていきましょう。
【商品概要】
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | プラレール GOGOトーマス おでかけ立体マップ |
メーカー | タカラトミー(TAKARA TOMY) |
価格(参考) | 7,150円 (税込) ※実売は4,000円台~ |
対象年齢 | 3歳~ |
サイズ | W420×H375×D115mm (収納時・持ち手含まず) |
セット内容 | マップ本体、GOGOトーマス(動力車)、坂レールなど |
電池 | 単3形アルカリ乾電池×1(別売) |


見ての通り、カバン型になっていて、パカッと開けばすぐに立体的なコースが現れるんだ。これが最大の特徴だね!

しかも、ちゃんと<strong><u>GOGOトーマスの動力車が1台セット</u></strong>になっているのが嬉しいわよね。プラレール本体を別に買う必要がないから、本当にこれ一つで完結するの。
「プラレール」といえば、青いレールを自分で繋げてコースを作るのが醍醐味ですが、このセットは、その「組み立てる手間」を大胆にカット!それでいて、坂道やトンネル、立体交差といった、プラレールの楽しい要素はしっかり盛り込まれています。
さらに、マップにはトーマスの仲間たちのイラストが描かれていたり、ソドー島の世界観が表現されていたりと、トーマス好きにはたまらない工夫も満載です。

我が家のプラレールデビュー!2歳児、トーマスと立体マップに夢中!
我が家がこのセットを手に入れたのは、息子がちょうど2歳になった頃。プラレールに興味を示し始めたものの、親としては「まだ早いかな?」「レール散らかりそう…」と躊躇していました。そんな時に購入したのが、この「おでかけ立体マップ」だったんです。

正直、「広げるだけって言っても、どうせ面倒なんじゃないの?」って半信半疑だったんだけど…本当に簡単でびっくりした!文字通り、カバンの留め具を外して開くだけ。1分もかからないよ。

息子は、まず目に飛び込んできたトーマスの車両に大興奮!すぐに手に取って「トーマス!トーマス!」と大喜び。
最初は、まだ自分でスイッチを入れて走らせるのが難しかったので、手で押して線路の上を走らせて遊んでいました。それでも、坂道を下らせたり、トンネルをくぐらせたり、「ハロルドだ!」「クランキーもいるね!」とマップのイラストを見つけて楽しそうでした。

2歳くらいだと、自分で複雑なコースを組み立てるのは難しいけど、<strong><u>「車両を走らせる」というプラレールの基本的な楽しさ</u></strong>は十分に味わえるのよね。スイッチのオンオフも、大人が少し手伝ってあげればすぐに覚えたわ。
慣れてくると、自分でスイッチを入れて、走るトーマスを追いかけたり、坂を上り下りする様子をじーっと観察したり。特に、坂道を下るスピード感や、立体交差の下をくぐる瞬間がお気に入りだったようです。
親としては、何より準備と片付けの手軽さが最高でした。遊び終わったら、坂レールを外し、マップをパタンと閉じて留め具をパチン!これだけ。所要時間、わずか30秒!


この手軽さは革命的だよ!プラレールにありがちな「あー、また片付けか…」っていう憂鬱さが一切ない。だから、親も気軽に「プラレールで遊ぼうか!」って言ってあげられるんだよね。
対象年齢は3歳~となっていますが、大人が少しサポートしてあげれば、2歳頃からでも十分に楽しめるセットだと実感しました。
【正直レビュー】使って実感!おでかけ立体マップの凄いメリット&惜しいデメリット
実際に使ってみて感じた、このセットの「ここが最高!」というメリットと、「うーん、ここがちょっと…」というデメリットを正直にお伝えします。
👍 ここが最高!メリット5選
- 圧倒的な手軽さ!広げて1分でプラレールワールド!
これが最大の魅力!面倒なレール組みは一切不要。カバンを開くだけで、すぐに立体的なコースが出現。子供の「今すぐ遊びたい!」に応えられます。 - GOGOトーマス付き!買って即遊べるオールインワン!
プラレール車両(動力車)が1台付属しているので、電池(別売)さえ入れればすぐに遊べます。「プラレール本体をどれにするか迷う…」という初心者にも最適。プレゼントにも安心です。 - 意外と本格的?立体交差&坂道でワクワク!
簡単なコースながら、坂道の上り下りや、立体交差の下をくぐるトンネルなど、プラレールの醍醐味である「立体的な走り」を楽しめます。子供の好奇心を刺激します。 - お片付けも秒殺!親のストレス激減!
遊び終わったら、マップを畳んでカバンに戻すだけ。レールが散らばる心配もありません。「片付けなさい!」と叱る回数が減るのは、親子双方にとってハッピー! - 持ち運びラクラク!おでかけのお供にも!
カバン型で持ち手も付いているので、リビングから子供部屋への移動はもちろん、帰省や旅行先へ持っていくことも可能。どこでもプラレールが楽しめます。
👎 うーん…ここが惜しい!デメリット3選
- 【最重要?】坂道レールが外れやすい!子供の癇癪トリガーに?
これが最大の難点かもしれません。マップにカチッとはめる茶色い坂道レールが、子供が遊んでいる衝撃で比較的簡単に外れてしまいます。2歳くらいだと、自分でうまくはめ直せず、「キーッ!」となってしまうことが何度かありました…。 - コースレイアウトは固定。自由な組み換えはできない。
広げるだけで遊べる手軽さの裏返しですが、コースの形は変えられません。自分でレールを繋げて自由にコースを作りたい子には物足りない可能性があります。 - 情景部品(駅など)は少なめ。遊びの幅は限定的。
駅や踏切といった、ごっこ遊びを盛り上げる情景部品はほとんどありません。シンプルなコースを車両が走るのを楽しむのがメインになります。

せっかく楽しく遊んでたのに、レールが外れて癇癪スイッチが入っちゃうと、親も「あーあ…」ってなっちゃうのよね。もう少しカチッと固定されてくれると良かったんだけど…。

坂レール問題は、正直ちょっとストレスだったな…。3歳以上になれば問題ないのかもしれないけどね。外れにくい個体差もあるのかな…?
【徹底比較】結局どっちがいい?「おでかけ立体マップ」vs「トミカとプラレールの街マップ」
「広げるだけ」系のプラレールセットとしてよく比較されるのが、「ひろげて立体!トミカとプラレールの街マップ」です。我が家はこちらも持っているので、両者を比較してみましょう。
比較ポイント | GOGOトーマス おでかけ立体マップ | トミカとプラレールの街マップ |
---|---|---|
車両の付属 | あり (GOGOトーマス動力車) | なし (別途購入が必要) |
トミカ要素 | なし | あり (トミカも一緒に遊べる道路) |
コース形状 | 立体交差、坂道あり。レイアウト固定。 | 平面的なループ。坂はないが分岐ポイントあり。固定。 |
組み立て部品 | 坂道レール (外れやすい…) | ほぼ無し (広げるだけ) |
主なターゲット | プラレールデビュー、トーマス好き、手軽さ重視 | プラレール&トミカ好き、より簡単なものを求める人 |
坂レール外れ問題 | あり | なし (坂がないため) |
価格帯(参考) | やや高め (車両付きのため) | やや安め (車両別売のため) |

なるほどね。トーマスが絶対欲しい、立体的なコースがいいなら「おでかけ立体マップ」。トミカとも遊びたい、とにかく組み立て要素ゼロがいいなら「街マップ」って感じかな。

我が家は結局、おでかけ立体マップの坂レールが外れやすい問題に少し悩んで、「街マップ」も追加で買ったのよね。結果的に、両方あるとその日の気分で選べて良かったけど(笑)
【選び方のポイント】
- プラレール車両を持っていない、トーマスが好き → おでかけ立体マップ
- プラレール車両は持っているor別で選びたい、トミカも好き → 街マップ
- とにかく組み立て要素を減らしたい、2歳未満の子 → 街マップ
- 立体的なコースで遊びたい → おでかけ立体マップ (坂レール問題は覚悟の上で)
どちらも一長一短ありますが、ご家庭の状況やお子さんの好みに合わせて選ぶのが良いでしょう。
広がるプラレールの世界!拡張性と知育効果は?

「おでかけ立体マップ」は単体でも楽しめますが、プラレールの魅力はその拡張性にもありますよね。
- 他のレールとの接続: マップの外周にある接続部分を使えば、別売りのプラレール直線レールや曲線レールを繋げてコースを拡張できます!最初はマップだけで遊び、慣れてきたら少しずつレールを買い足して、自分だけのオリジナルコースを作る…というステップアップが可能です。
- 他の車両も走れる?: もちろん、トーマス以外の通常のプラレール車両も走行可能です。お気に入りの新幹線や特急列車を走らせることもできます。
- 知育効果:
- 手先の器用さ: 車両のスイッチ操作、坂レールのはめ外し(!)、拡張レールとの接続などで指先を使います。
- 集中力・追視能力: 走るトーマスを目で追いかけたり、動きをじっと観察したりすることで養われます。
- 想像力・ごっこ遊び: トーマスや仲間たちのイラストを見ながら、「〇〇駅に到着!」「クランキー、荷物を運んで!」など、物語を作って遊ぶことで想像力が豊かになります。
- 空間認識能力: 立体的なコースを目で追うことで、空間を把握する力が少しずつ育まれます。

シンプルなセットに見えて、意外と色々な力が刺激されるんだね。拡張できるから、子供の成長に合わせて長く遊べる可能性も秘めているわけだ。
Q&A よくある質問
Q1. 電池は必要ですか?種類は?
A1. はい、付属のGOGOトーマス(動力車)を動かすために、単3形アルカリ乾電池1本が別途必要です。
Q2. 対象年齢3歳~だけど、2歳で本当に大丈夫?危なくない?
A2. 我が家の経験では、大人がそばで見守り、少し手伝ってあげれば2歳でも十分楽しめました。小さな部品はほとんどなく、STマーク(玩具安全基準)も取得しているので安全性は高いですが、坂レールを無理にはめようとしたり、走っている車両に指を挟んだりしないよう、最初のうちは注意して見てあげると良いでしょう。
Q3. お手入れはどうすればいい?
A3. マップ本体が汚れた場合は、硬く絞った布などで拭いてください。水洗いはできません。車両のタイヤゴムにホコリが溜まると走りが悪くなるので、定期的に取り除いてあげましょう。
まとめ:プラレールデビューや手軽さ重視なら「買い」!ただし坂レール問題は要検討
「プラレール GOGOトーマス おでかけ立体マップ」を徹底レビューしてきましたが、いかがでしたか?
【おでかけ立体マップはこんな人におすすめ!】
- 初めてのプラレールを探している
- トーマスが大好きなお子さん
- レールの組み立てや片付けの手間を省きたい
- 買ってすぐに遊べるセットが欲しい
- 持ち運びできるプラレールを探している
手軽さ、オールインワン、片付けの楽さなど、プラレール導入のハードルを下げてくれる多くのメリットがあります。特に、プラレールに興味はあるけど、あの大量のレールを管理する自信がない…というパパママにとっては、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
ただし、レビューで指摘した「坂道レールが外れやすい」という点は、特に小さいお子さんと遊ぶ上では考慮すべきポイントです。お子さんの性格や手先の器用さによっては、癇癪の原因になってしまう可能性もゼロではありません。

個人的には、メリットがデメリットを上回る良セットだと思う!坂レール問題さえ許容できるか、あるいは「街マップ」と比較検討して納得できれば、プラレールの楽しさを手軽に体験できる素晴らしいアイテムだよ。

そうね。これをきっかけにプラレールの世界にハマって、どんどんレールや車両を拡張していくのも楽しいかもしれないわね!
この記事が、あなたのプラレール選びの参考になり、お子さんとの楽しい時間を作るきっかけになれば幸いです!

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