はじめに:「うちの子、落ち着きがない…」「キラキラしたものに夢中!」その好奇心、”魔法のボトル”で満たしませんか?

ねぇパパ、最近、息子(3歳)がキラキラしたものや、水がチャプチャプ動くものに、ものすごく興味津々なのよね。でも、ただの水遊びだと周りがビショビショになるし、ラメとかビーズとか、細かいものはすぐに散らかしちゃって大変だわ…。

あー、分かるなぁ!子供って、キラキラ光るものと、ゆらゆら動くものが大好きだよな。その好奇心を、何か安全で、しかも知育にも繋がるような遊びにできないかなって、ずっと思ってたんだ。そこで、最近SNSとかでも話題の「センサリーボトル」作りに、息子と一緒に挑戦してみたんだぜ!

センサリーボトル!あの、ペットボトルの中にキラキラしたものが入ってて、ゆっくり動く、癒やし系の手作りおもちゃよね!どうだった?作るの、難しかった?

それが、めちゃくちゃ簡単だったんだ!材料は、飲み終わったR-1の容器と、薬局で売ってるベビーオイル、あとは100均で買ったスパンコールやラメ、色付けに食紅だけ。最初は青色で作ってみたんだけど、息子が「もっと!もっと!」って言うから、黄色と赤も追加で作っちゃったよ。ボトルをゆっくり傾けた時の、キラキラしたラメと、色のついた水と油が混ざり合う様子が、本当に綺麗でね。息子も、そして僕も、時間を忘れて見入っちゃったんだ。
そのお気持ち、そして「子供の好奇心を、安全に、そして創造的に満たしてあげたい」と願う親御さんの想い、痛いほどよく分かります!
こんにちは!3歳の息子と、手作りおもちゃの魅力にどっぷりハマっている「いろパパ」です!
キラキラ、ゆらゆら、ふわふわ…。
ボトルの中で、美しく、そしてゆっくりと動く小さな世界。
「センサリーボトル」は、子供たちの五感を優しく刺激し、心を落ち着かせ、そして豊かな感性を育んでくれる、最高の「手作り知育玩具」です。
しかし、いざ作ってみようと思うと、
「センサリーボトルって、具体的にどんな効果(ねらい)があるの?」
「ベビーオイルを使うのが良いって聞くけど、洗濯のりとか、保冷剤でも代用できる?」
「ベビーオイルと水の比率って、どれくらいが一番きれいに見えるの?」
「中身って、腐ることはないの?長持ちさせるコツは?」
「水だけで作るのと、どう違うの?」
「色付けは、絵の具でも大丈夫?」
といった、たくさんの「?」が頭に浮かびますよね。
そこでこの記事では、そんな「センサリーボトル」作りに挑戦したいあなたのために、
- 【知育と癒やしの効果】センサリーボトルが子供(そして大人)の心を育む、そのすごい力とは?
- 【いろパパ流・完全ガイド】R-1容器とベビーオイルで簡単!キラキラ「バイカラーセンサリーボトル」の作り方
- 【材料選びのコツ】ベビーオイルの代用品は?中に入れるおすすめ具材は?
- センサリーボトル、10のギモン(腐る?色付けは?保冷剤の作り方は?など)に全部答えます!
- 遊びが学びになる!センサリーボトルで楽しむ、親子コミュニケーションのヒント
などを、実際に「いろパパ」家でセンサリーボトル作りに挑戦した体験談も交えながら、詳しく、そして分かりやすく徹底解説していきます!
この記事を読めば、あなたはもう迷うことなく、お子さんと一緒に、世界に一つだけの「魔法のボトル」を作り上げることができるはずですよ!
【知育と癒やしの効果】センサリーボトルが子供(そして大人)の心を育む、そのすごい力とは?


センサリーボトルって、ただ綺麗で癒やされるだけじゃないんだ。特に、子供の発達にとって、すごく良い効果がたくさんあるんだぜ。
「センサリー(Sensory)」とは、「感覚」という意味。その名の通り、センサリーボトルは、子供たちの様々な感覚を刺激し、心の発達を促すことをねらいとしています。
- 視覚を刺激し、追視能力と集中力を育む:
- ボトルの中でキラキラと舞うラメや、ゆっくりと動くビーズ、混ざり合う色の層を目で追いかけることで、動くものを捉える「追視能力」や、一つのことにじっと意識を向ける「集中力」が養われます。
- 心を落ち着かせる、鎮静効果(クールダウン):
- ゆったりとした動きと、美しい色彩は、興奮したり、不安になったりした子供の心を、穏やかに落ち着かせる効果があると言われています。癇癪を起こした時のクールダウンアイテムとして活用するご家庭も多いようです。
- 好奇心と科学する心を刺激する:
- 「なんで水と油は混ざらないの?」「どうしてこれはゆっくり沈むの?」といった、子供の素朴な「なぜ?」を引き出します。これは、モンテッソーリ教育で重視される、子供が自ら発見し、学ぶ喜びにも繋がります。
- 大人にも効果絶大!癒やしとリラックスの時間:
- 実は、センサリーボトルは子供だけのものではありません。デスクの横に置いて、仕事の合間にボーッと眺めれば、頭がスッキリとリフレッシュされます。その美しい動きは、大人にとっても最高の癒やしになるのです。

なるほど!子供の知育にも、親の癒やしにもなるなんて、一石二鳥ね!癇癪を起こした時に、これをそっと渡してあげるっていうのは、良いアイデアかもしれないわ。
モンテッソーリ教育について、もっと詳しく!→【モンテッソーリの噂】危ない?わがままになる?藤井聡太も受けた教育の真実と、3歳息子と考える向き不向き
【いろパパ流・完全ガイド】R-1容器とベビーオイルで簡単!キラキラ「バイカラーセンサリーボトル」の作り方

お待たせ!それじゃあ、実際に我が家で作って大成功した、ベビーオイルを使ったキラキラセンサリーボトルの作り方を、写真付き(のイメージで)解説していくぞ!
今回は、水と油の二層が美しく分かれる「バイカラーボトル」を作ります。準備するものは、ほとんど100均やドラッグストアで手に入りますよ!
【準備するもの】

- 空のペットボトル容器: 飲み終わったR-1のドリンクタイプの容器が、子供の小さな手でも持ちやすく、容量もちょうど良いので、本当におすすめです!

- ベビーオイル: 薬局などで手軽に手に入ります。今回は、無香料・無着色の麗白「ハトムギ ベビーオイル」を使いました。

- 水: 水道水でOKです。
- 食紅(フードカラー): 水に色を付けるために使います。液体タイプが使いやすいです。

- 中に入れるキラキラ素材: 100均(ダイソー、セリアなど)で手に入る、スパンコール、ラメ、ビーズなど、お好みで!

- 接着剤またはビニールテープ: 子供がフタを勝手に開けてしまわないように、最後に固定するために使います。
【作り方の手順】
▼STEP1:容器にキラキラ素材を入れる
まずは、空のR-1容器に、お好みのラメやスパンコール、ビーズなどを入れます。入れすぎると動きが見えにくくなるので、「ちょっと少ないかな?」くらいが丁度良いです。(下の画像は入れすぎました(笑))

▼STEP2:水を注ぎ、食紅で色をつける
次に、容器の半分より少し下くらいまで、水を注ぎます。そこに、食紅を1~2滴垂らして、よく混ぜて色をつけましょう。(絵の具でも代用可能ですが、水に溶けやすい食紅の方がおすすめです)
▼STEP3:ベビーオイルを注ぐ
いよいよベビーオイルの登場です!容器のフタの少し下あたりまで、ゆっくりとベビーオイルを注ぎます。すると、水と油が綺麗な二層に分かれるのが観察できます。


ここでポイント!色々試した結果、ベビーオイルの量を、水より少し多め(容器全体の半分くらい)にすると、ボトルを傾けた時に、中のキラキラ素材がゆっくりと、一番きれいに舞う感じがしたよ!
▼STEP4:フタを固く締め、接着剤で固定!
最後に、フタをきつく、きつく締めます。そして、子供が絶対に開けられないように、フタの周りを強力な接着剤や、ビニールテープでグルグル巻きにして、完全に固定してください。これは、安全のために最も重要な工程です!

▼完成!
さあ、ボトルをゆっくり傾けたり、逆さにしたりしてみましょう!色のついた水と、透明なオイルが混ざり合い、キラキラしたラメが幻想的に舞い踊る、世界に一つだけの「魔法のボトル」の完成です!

わぁ、本当に簡単!これなら、子供と一緒に、楽しみながら作れそうだわ!青、黄色、赤と、色違いで何本も作りたくなっちゃうわね!

【材料選びのコツ】ベビーオイルの代用品は?中に入れるおすすめ具材は?
- ベビーオイルの代用品は?
- 洗濯のり: ベビーオイルの代わりに、「洗濯のり」と水を混ぜる(比率は、のり7:水3くらいが目安)方法も人気です。ベビーオイルを使ったものより、中の素材がさらにゆっくりと動く、とろりとした動きになります。お好みで使い分けてみてください。
- 水だけだとどうなる?: 水だけでも作れますが、中の素材がすぐに下に沈んでしまい、ゆったりとした動きが楽しめません。
- 保冷剤でも作れる?
- はい、作れます!使わなくなった保冷剤(ジェルタイプ)の中身をボトルに入れ、水とキラキラ素材を混ぜるだけ。これも、洗濯のりのように、とろみのある動きになります。ただし、保冷剤の中身には、体に有害な成分が含まれている場合があるため、絶対に子供が口にしないよう、フタの密閉は通常以上に厳重に行ってください。個人的には、安全性が確認されているベビーオイルや洗濯のりをおすすめします。
- 色付けは絵の具でもOK?
- 水彩絵の具でも色付けは可能ですが、水に溶けにくく、ダマになってしまうことがあります。やはり、数滴で綺麗に混ざる食紅(フードカラー)が一番おすすめです。
- 中に入れるおすすめ具材
- ラメ、スパンコール、ビーズ、小さなプラスチックのフィギュア、スーパーボール、おはじき、ボタンなど。子供と一緒に、100均などで「ボトルに入れたらどうなるかな?」と想像しながら選ぶのも楽しいですよ!

センサリーボトル、10のギモンに全部答えます!
- ねらいは?:視覚や触覚を刺激し、集中力や好奇心を育むこと。心を落ち着かせる効果も。
- 何歳から?:大人がしっかり管理すれば、0歳の赤ちゃんから楽しめます。目で追うだけでも良い刺激になります。
- 腐る?:水道水と清潔な材料で作れば、すぐに腐ることはありません。しかし、長期間経つと、雑菌が繁殖する可能性はゼロではありません。フタを開けられないようにしっかり密閉し、時々中身を確認しましょう。心配な場合は、防腐剤代わりに、少量の消毒用エタノールやグリセリンを入れると、より長持ちします。
- ベビーオイルの量は?:容器の半分程度が、キラキラが綺麗に舞う、いろパパのおすすめです。
- 洗濯のりとの違いは?:ベビーオイルは水と分離し、二層の動きが楽しめます。洗濯のりは水と混ざり、全体がとろりとして、中のものがゆっくり沈む動きになります。
- 保冷剤の作り方は?:前述の通り、ジェルタイプの保冷剤の中身をボトルに出し、水や具材と混ぜるだけですが、安全性には十分注意してください。
- 水だけじゃダメ?:ダメではありませんが、動きが単調ですぐに沈んでしまうため、面白さは半減します。
- 大人にも効果ある?:はい、絶大な癒やし効果があります!デスクワークの合間にぜひ。
- バイカラーボトルって?:今回ご紹介した、水と油(ベビーオイル)で作る、二層に分かれたボトルのことです。
- ペットボトルでも良い?:もちろんOKですが、R-1の容器は、サイズ感、強度、口の広さの点で、特におすすめです。
まとめ:「手作り」だからこそ、面白い!センサリーボトルで、親子の創造力を解き放とう!


センサリーボトル作りって、すごくクリエイティブで楽しいのね!材料の組み合わせ次第で、全く違う表情のボトルが作れるなんて、無限に遊べそうだわ!
今回は、「センサリーボトル ベビーオイル」をテーマに、その魅力から具体的な作り方、そして様々な疑問まで、詳しくご紹介しました。
【この記事の超重要ポイント!これだけは覚えて帰って!】
- ✅ センサリーボトルは、子供の集中力・追視能力・好奇心を育み、心を落ち着かせる効果もある、最高の手作り知育玩具!
- ✅ R-1の容器、ベビーオイル、100均のキラキラ素材、食紅があれば、誰でも簡単に、美しい「バイカラーボトル」が作れる!
- ✅ ベビーオイルの量は、容器の半分くらいが、一番きれいに見える黄金比!
- ✅ 代用品として洗濯のりや保冷剤も使えるが、安全性と扱いやすさではベビーオイルがおすすめ。
- ✅ 子供がフタを勝手に開けないよう、接着剤やビニールテープでの密閉は必須!
- ✅ 腐るのが心配なら、少量の消毒用エタノールを混ぜると長持ちする!

「これを混ぜたらどうなるかな?」「次はどんな色にしようか?」って、親子で一緒に考えながら作る時間そのものが、何よりの宝物だよね。完成したボトルを、息子がうっとりと眺めている姿を見るのが、僕の最高の癒やしだよ。
既製品のおもちゃにはない、温かみと、無限の創造性。
それが、手作りおもちゃの最大の魅力です。
ぜひ、この記事を参考に、あなたとお子さんだけの、世界に一つしかない「魔法のボトル」を作ってみてください。
そのキラキラした輝きが、親子の毎日を、もっともっと彩り豊かにしてくれるはずですよ!
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