はじめに:モンテッソーリは「英才教育」ではなく「脳の整理」だ。

最近よく聞く「モンテッソーリ教育」。藤井聡太竜王やAmazon創業者も受けたって聞いて気にはなるけど、なんか敷居が高くないか? 専用の教室に通ったり、高い木の教具を揃えなきゃいけないイメージがあるよ。

そうね。「お受験のためのお勉強」って思われがちだけど、実はもっと生活に密着したことなのよ。子供が一人でできるように手伝ってね(Help me to do it myself)って言える環境を作ること、それがモンテッソーリの本質なんですって。
こんにちは!元ソニーエンジニアで、子供の脳のOSを最適化することに情熱を注ぐ「いろパパ」です。
モンテッソーリ教育の真髄は、早期教育ではありません。
子供が生まれながらに持っている「自分を育てようとする力(自己教育力)」を、環境によって引き出すことです。
つまり、高い教室に通わなくても、おもちゃの選び方と部屋の配置(棚)を少し変えるだけで、あなたのお家は最高のモンテッソーリ教室になります。
この記事は、明日から始められるおうちモンテの完全攻略ガイドです。
- 【環境】 子供が勝手に片付ける「棚」の作り方
- 【年齢別】 0歳〜3歳の発達に合った「教具(おもちゃ)」
- 【手作り】 ダイソーでできる「0円モンテ」
エンジニア視点で「なぜそれが脳に良いのか」を解説しながら、Amazonで買える本格教具から、100均でできるアイデアまで全網羅しました。
さあ、お子さんのひとりでできた!を増やしましょう。
1. おうちモンテッソーリの始め方|まずは「環境(棚)」を整える

モンテッソーリ教育を始めるにあたって、高価な教具を買うよりも先にやるべきこと。
それは、子供が「自分でやりたい」と思った時にすぐに取り組め、終わったら自分で戻せるように部屋(環境)を整えることです。
なぜおうちモンテッソーリは「おもちゃ箱」ではなく「棚」なのか?

深い箱に全てのおもちゃを放り込むのは、パソコンのデスクトップがファイルだらけで散らかっているのと同じだ。検索コストが高すぎて、子供は何で遊べばいいか分からなくなってしまうんだよ。
モンテッソーリ流の収納は、オープンラック(棚)が基本です。
- 選択の自由: パッと見て何があるか分かり、「これがやりたい!」と自分で選べる。
- 秩序感: 「いつも同じ場所に、同じものがある」という安心感。
- 完了: 遊び終わったら元の場所に戻すことで、活動(お仕事)が完結する。
この環境が整うと、子供は箱をひっくり返して散らかすことが減り、一つのおもちゃに集中して取り組むようになります。
▼リビングに安全なキッズスペースを作る配置術

Amazon・ニトリ・IKEAで買える「おうちモンテッソーリ棚」3選
専用の高い棚を買う必要はありません。
市販の家具でも、選び方と置き方を工夫すれば立派な「モンテッソーリ棚」になります。
① 絵本もおもちゃも一台で!「白井産業 ランドキッズ」
「絵本棚」と「おもちゃ箱」が合体した、まさに幼児期のための家具です。
- 表紙が見える(面出し):
モンテッソーリでは、絵本は背表紙ではなく表紙を見せて置くのが鉄則。まだ字が読めない子でも読みたい本を直感的に選べます。 - 可動式ワゴン:
下段のワゴンはキャスター付き。おもちゃを入れて、遊ぶ場所までコロコロ運べるので、運ぶという身体運動も促せます。

北欧テイストのデザインが可愛いのよ!リビングに置いても違和感がないし、ゾウさんのワンポイントも子供が喜ぶわね。
② モンテッソーリ界コスパ最強&拡張性「ニトリ Nカラボ」
ニトリのカラーボックスは、モンテッソーリ棚の代名詞的存在です。
ポイントは、横置きにして使うこと。
- 高さが完璧:
横に倒すと、0歳〜1歳の子供がハイハイやお座りで手を伸ばすのにちょうどいい高さになります。 - 棚板調整:
Nカラボは棚板の位置を細かく変えられるので、おもちゃの大きさに合わせて調整可能。無駄な空間が生まれません。
③ 放り込み収納の王道「IKEA トロファスト」
IKEAの子供部屋収納といえばこれ。
専用のフレームにボックスをセットする引き出しタイプです。
- 分類の練習:
「ブロックはここ」「車はここ」と箱ごとにジャンルを分けることで、分類の概念を学びます。 - 新仕様:
以前の半透明タイプから、中身が見えないホワイトに変更されました。視覚的なノイズが減り、部屋がよりスッキリ見えるようになったのはモンテッソーリ的にもプラスです。
▼後悔しない!ずっと使えるおもちゃ収納棚の選び方

おうちモンテは「子供サイズ」が自立を促す

棚選びで一番大切なのは、子供の手が届く高さであること。大人が取ってあげるのではなく、子供が自分の意志で手に取れる環境こそが、自立心(自己効力感)を育てるんだ。
▼トラック型で楽しくお片付け!見せる収納のアイデア

2. 【0歳・1歳】モンテッソーリおもちゃ|「感覚」と「手」の獲得
0歳から1歳は、人生で最も感覚(視覚・聴覚・触覚)が鋭敏になる時期であり、自分の意志で手を動かす運動の敏感期でもあります。
この時期に与えるべきは、派手な電子音のするおもちゃではなく、五感をクリアに刺激し、手の動きを洗練させるアナログな教具です。
0歳の視覚を育む「モビール・ガラガラ」

生まれたばかりの赤ちゃんは、視力が弱く、まだ焦点を合わせる練習中だ。人は情報の80%を視覚から得ているから、この時期に見る力を育てることは脳の発達に直結するんだよ。
世界で最初の教具「ムナリ・モビール」
モンテッソーリ教育で、新生児に最初に与えるべきとされるのがこのムナリ・モビールです。
白と黒の幾何学模様と、光を反射する透明な球体。
あえて色を使わず、コントラストをはっきりさせることで、まだ視力の弱い赤ちゃんでもじっと見つめる(注視する)ことができます。
風でゆらゆら動くモビールを目で追うことで、眼球運動の基礎が作られます。
▼他にもある!木製メリーゴーランドやオーボールの知育効果


1歳の指先知育モンテッソーリおもちゃ「入れる・落とす・叩く」
1歳になると、手先が器用になり、「掴んで放す」「道具を使う」ことができるようになります。
この時期は、原因と結果(こうすると、こうなる)を学ぶ絶好のチャンスです。
追視と永続性を学ぶ教具「TREEスロープ」
転がるボールを目で追う「スロープトイ」は、モンテッソーリの定番。
このエデュテのTREEスロープは、ボールが一瞬隠れてまた出てくる構造になっています。
これにより、見えなくなっても、物はそこに存在する(対象の永続性)という重要な概念を、遊びながら感覚的に理解します。
最後になるチリン♪という鈴の音も、聴覚への良いご褒美です。
▼1歳から遊べる!ドイツHABA社の「ベビークーゲルバーン」もおすすめ

叩く楽しさと音の実験「パウンド アンド タップベンチ」

1歳頃って、何でも叩きたがるのよね。それは乱暴なんじゃなくて、叩くという運動を練習したい時期なの。
ハンマーでボールを叩くと、下に落ちて鉄琴の上を転がり、美しい音色を奏でます。
「叩く→落ちる→鳴る」という一連の流れがピタゴラ装置のように連動しており、子供は何度でも繰り返します。
鉄琴部分は取り外して楽器としても遊べる、一台二役の名作です。
数の概念と指先の洗練「RING10(リングテン)」
棒にリングを通す。このシンプルな作業には、高度な知育要素が詰まっています。
- 通す: 穴の位置を見て、手首をコントロールして通す(目と手の協応)。
- 分ける: 色ごとに分類する(秩序感)。
- 数える: 「1、2、3…」と量を感じる(数量概念)。
50個のリングとサイコロなどがセットになっており、1歳半から小学生の算数遊びまで、驚くほど長く使える日本製の知育玩具です。
▼長く使える!木製積み木のおすすめ比較

▼モンテッソーリ流「スタッキングカップ」の活用術

3. 【2歳・3歳】モンテッソーリおもちゃ|「秩序」と「洗練」
2歳・3歳は、モンテッソーリ教育で最も重要とされる秩序の敏感期です。
「いつもと同じ順番」「場所が決まっている」ことに強いこだわりを持ち、世の中のルールを理解しようとします。
また、指先の動きが劇的に洗練され、より小さく、より複雑な作業を求めるようになります。この欲求を満たす教具を与えることで、子供は深い集中状態(フロー状態)に入ります。
微細運動を完成させるおうちモンテ「紐通し・構成遊び」

この時期の子供は、天才的な集中力を発揮する。「穴に紐を通す」「色を分ける」。大人が見ると単純作業に見えることこそが、脳の神経回路を密にしているんだ。
グッドトイ受賞「ジスター (GESTAR)」で天才脳を育む
500円玉サイズのカラフルなパーツ。
ただのブロックではありません。真ん中に穴が空いているため、紐通しの教具としても最適です。
- 色彩感覚: 13色のパーツを色分けする遊びは、秩序感を満たします。
- 構成力: 縦横斜めに繋がるので、平面から立体まで自由自在。3歳から小学生まで、成長に合わせて遊び方が進化する天才のはじまりと呼ばれる知育玩具です。
▼ジスターの口コミ!誤飲は大丈夫?遊び方徹底解説

▼100均でもできる!チェーンリングの活用法

指先だけでなく構成力を育む教具「ピンクタワー・パズル」
モンテッソーリ教育には、感覚を研ぎ澄ますための専用の教具があります。
家庭用サイズの本格派「モンテッソーリ教具 ベーシックセット」
モンテッソーリ教具の代名詞とも言えるピンクタワーと円柱さしのセットです。
- ピンクタワー:
1cmから10cmまで、1cm刻みで大きさが変わる10個の立方体。「大きい・小さい」を視覚だけでなく、重さという感覚でも理解します。これは将来の十進法(数学)の基礎になります。 - 円柱さし:
太さや高さが異なる円柱を、ピッタリの穴に入れるパズル。つまみを持つ動作は、鉛筆を持つ指の筋肉を鍛えます。

手作りするのは難しい精度だから、この家庭用セットは貴重よ。積み上げた時の美しさと、崩れない精巧さは本物ならではね。
▼年齢別パズル選び!2ピースから始めるスモールステップ

▼1歳からの型はめパズルおすすめ

おうちモンテッソーリで日常生活の練習「おままごと・家事」
モンテッソーリでは、おもちゃの「ごっこ遊び」よりも、本物の家事(お仕事)を推奨します。
しかし、本物の包丁や火を使わせるのはまだ怖い…という場合は、限りなく本物に近い機能を持つおもちゃで練習しましょう。
水も蒸気も出る!「Cute Stone おままごとキッチン」
ただの模型ではありません。
蛇口から水が循環して出る機能や、コンロからリアルな蒸気(スプレー)が出る機能が付いています。
- 野菜を洗う: 水を使って洗うというプロセスを体験できます。
- 調理する: 「煮る音」や光の演出で、料理の手順をシミュレーションします。
大人の真似をしたい子供にとって、これほど魅力的なお仕事場はありません。
▼本物を模した「おままごとキッチン」の選び方

▼本当に吸える!おもちゃ掃除機の知育効果

【道具・指先】「本物」を使いたい!自立を助けるモンテッソーリ教具
モンテッソーリ教育では、子供が「大人の真似(ごっこ遊び)」ではなく、大人と同じこと(本物の活動)をしたがる時期を大切にします。
「危ないからダメ」と遠ざけるのではなく、子供サイズの本物の道具を手渡すことで、子供は責任感と自信を身につけます。
0歳からの食育!「手が切れない包丁」

「包丁なんてまだ早い!」と思うかもしれないが、これは違う。エンジニア的に見ても、切れるけど手は切れないという絶妙な刃の角度と硬度で設計されているんだ。
カマンカッティ(COMMON Cutty)は、0歳〜3歳のために開発されたキッチンツール。
金属の刃ではなく、特殊な形状で食材を「押し切る」仕組みです。
バナナや豆腐などの柔らかいものからスタートし、「自分で切った!」という達成感は、食への興味(食育)を劇的に高めます。
▼2歳・3歳向けのおすすめ包丁と教え方はこちら

初めての工作に!スプリング付き「きっちょん」
ハサミを使う動作は、「開く」と「閉じる」の連続。大人には簡単でも、子供の筋力では「開く」のが難しいのです。
このきっちょんは、バネ(スプリング)の力で勝手に刃が開く補助機能付き。
「閉じる」動作だけに集中できるので、初めてでもチョキチョキ切れる快感を味わえます。刃先までプラスチックで覆われているので安全性も完璧です。
▼モンテッソーリ流!はさみの練習方法とステップ

指先と脳を繋ぐ「感覚・操作」のモンテッソーリおもちゃ
指先は突き出た脳と言われます。
「スイッチを押す」「合わせて捻る」「ボタンを留める」。これらの微細な動きが、脳のシナプスを繋ぎます。
エンジニアも興奮!モンテッソーリおもちゃ「LEDビジーボード」

子供って、家の電気のスイッチをパチパチしたくなるよな。あれを存分にやらせてあげられるのがこれだ。配線とスイッチの因果関係を学ぶ、最初の電子工作とも言えるね。
10個のスイッチと、それぞれに対応したLEDライト。
「このスイッチを押すと、ここが光る」という回路を理解しながら、指先の力加減をコントロールします。
木製で温かみがあり、外出先での暇つぶしにも最適なサイズです。
▼モンテッソーリ教育を受けた著名人とその影響

SNSで話題のモンテッソーリ教具!「マッチングエッグ」
見た目は卵パックそのもの。でも割ってみると…?
中からカラフルな「色」と「形(星や四角など)」が出てきます。
- 合わせる: 形を認識してピッタリはめる(空間認識)。
- ごっこ遊び: おままごとの卵として使う。
- 割る: 両手でパカッと開く動作の練習。
1000円前後で買えるのに、0歳から3歳過ぎまで遊び尽くせるコスパ最強の知育玩具です。
▼西松屋やダイソーにもある?マッチングエッグ完全ガイド

生活習慣をマスター「お着替え練習ボード」

「自分で着替える!」って言うけど、ボタンやチャックで苦戦して癇癪…。そんな時は、遊びの中で練習するのが一番よ。
洋服についている「ボタン」「ジッパー」「バックル」「靴紐」などが一覧になった布製ボードです。
自分の体ではなく手元で練習できるので、仕組みをじっくり観察できます。
バッグ型に変形するので、お出かけ先での集中アイテムとしても重宝します。
▼指先を使う遊びはここにも!マッチングエッグとの併用もおすすめ

【手作り・100均】ダイソーでできる!「0円モンテッソーリ」と便利キット
「モンテッソーリ教具は高い…」と諦める必要はありません。
ダイソーやセリアなどの100円ショップは、実はモンテッソーリの材料の宝庫です。
エンジニア視点で見れば、教具の本質は「素材」ではなく子供が何を学ぶか(機能)にあります。
ここでは、100均アイテムで再現できる定番のお仕事と、作るのが面倒!という方向けの完成品キットを紹介します。
① 集中力がつくおうちモンテッソーリの「シール貼り」のお仕事

これは一番手軽で効果が高い。指先でシールを剥がし、枠に合わせて貼る。この一連の動作は、目と手の協応動作(思った通りに手を動かす力)を劇的に高めるぞ。
【手作り・100均】ダイソーで作るなら
- 材料: 事務用の「丸シール(大・中・小)」、画用紙、ペン
- 作り方: 画用紙にシールのサイズに合わせた「○」を描くだけ。最初は大きい 20mm から始め、徐々に小さい 8mm へと難易度を上げます。
準備が面倒なら「台紙付きセット」
「丸を描くのが面倒」「絵心がない…」という方は、保育士監修のセットがおすすめ。
台紙が冊子ではなくバラになっているのがポイントで、子供が片手で押さえなくても貼りやすいように設計されています。
- ここが凄い: シールを貼る枠があえて少し小さめに作られており、多少ズレてもはみ出しにくく、子供が失敗したと思わない工夫がされています。
② お箸の練習になるおうちモンテッソーリ教具「あけ移し」
スプーンやトングを使って、物体を右の容器から左の容器へ移すお仕事です。
食事の道具を上手に使うための基礎トレーニングになります。
【手作り・100均】ダイソーで作るなら
- 材料: デコレーションボール(フェルト玉)、製氷皿や小鉢、トング(またはスプーン)
- 作り方: 容器にボールを入れ、トングで掴んで隣の容器へ移します。色の仕分け遊びにも発展できます。
準備が面倒なら「専用セット」
子供の手にちょうどいいサイズのトングや、滑りにくい素材のボールを探すのは意外と大変。
専用セットなら、届いたその日からお仕事を始められます。
③ 感情を落ち着かせるおうちモンテ「センサリーボトル(魔法の瓶)」

子供が癇癪を起こして泣き止まない時、このボトルを渡すと不思議と落ち着くの。キラキラとゆっくり落ちるラメを見ていると、心拍数が下がるんですって。
【手作り・100均】ダイソーで作るなら
- 材料: R-1 などの小さいペットボトル、洗濯糊、ラメ、ビーズ、接着剤
- 作り方: ボトルに水と洗濯糊を入れ(比率で落ちる速度が変わる)、ラメを入れて蓋を接着剤で固定します。
▼ベビーオイルで作る!センサリーボトルの詳しい作り方はこちら

準備が面倒なら「リラックス感情ボトル」
「水漏れが心配」「作る時間がない」という方には、米国ラーニングリソーシズ社のボトルがおすすめ。
ただ綺麗なだけでなく、感情コントロール(SEL)を学ぶために開発された知育玩具です。
- 4つの感情: 嬉しい・怒り・怖い・悲しいを表す顔が描かれており、中の液体の動きでその心の状態を表現しています。
- 効果: 「今どんな気持ち?」とボトルを選ばせることで、子供が自分の感情を客観的に理解する助けになります。
【書籍・学び】親が学ぶための「モンテッソーリ本」おすすめ3選
おもちゃ(教具)を揃えるのも大切ですが、それ以上に大切なのが親のマインドセット(考え方)です。
「なぜ、今それをやりたがるのか?(敏感期)」
「なぜ、同じことを繰り返すのか?(集中現象)」
この子供の行動の理由を知っているだけで、イライラしていた時間が「あ、今脳が育っているんだ!」という感動の時間に変わります。
忙しいママ・パパでも読みやすく、実践的な3冊を厳選しました。
親のための優しいおうちモンテッソーリ本 比較表
① まずはこの1冊!「マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育」

活字を読む時間なんてない!というママにはこれが一番。子育てに悩むお母さんが主人公のストーリー漫画だから、自分と重ねて読めて涙が出ちゃうの。
モンテッソーリ教育の歴史や理論といった難しい話は最小限に、家庭でどう実践するかに焦点を当てた入門書です。
「子供を観察する」「環境を整える」といった基本が、マンガを通してスッと頭に入ってきます。
読み終えた直後から、子供を見る目が優しく変わる一冊です。
② 困った行動は才能?「モンテッソーリ教育×ハーバード式」
「いたずらばかりする」「落ち着きがない」
そんな子供の困った行動を、ハーバード大学の多重知能理論を用いて才能の芽として捉え直す本です。
- いたずら ⇒ 好奇心の現れ
- 話を聞かない ⇒ 集中力が高い
GAFAの創業者や藤井聡太さんなど、モンテッソーリ教育を受けた著名人の事例も交えながら、わが子の隠れた才能を見つける9つの知能について解説しています。
育児に疲れた時、ポジティブな視点をくれるビタミン剤のような本です。
③ 言葉がけを変える「自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方」

「すごい!」「ダメ!」という条件付きの言葉が、なぜ子供の自律性を奪うのか? オックスフォード大の博士が科学的エビデンス(証拠)に基づいて解説してくれるから、理屈っぽいパパでも納得できるぞ。
モンテッソーリ教育と、近年注目の「レッジョ・エミリア教育」を知り尽くした著者が教える、声かけのバイブル。
日本人に多い「自己肯定感の低さ」の原因は、非効率なほめ方・叱り方にあるかもしれません。
3歳〜12歳を対象に、「どう声をかければ子供が伸びるか」の具体的なフレーズが満載です。
▼モンテッソーリ教育は「時代遅れ」「宗教っぽい」?誤解と真実を解説

▼「モンテッソーリ教育は危ない」という噂の真相

まとめ:モンテッソーリ教具は「子供が一人でできる」を手助けする道具
モンテッソーリ教育は、特別な天才を作るためのものではありません。
子供が本来持っている「自分で育つ力」を信じ、邪魔をしないようにサポートすることです。

「ママ、やって!」と言われたら、全部やってあげるんじゃなくて、やり方をゆっくり見せてあげる。そして「一人でできるように手伝って」あげる。それが親の役割なんだ。
まずは、おもちゃを棚に並べることから始めてみませんか?
そこから、お子さんの驚くべき集中力と成長が始まりますよ!
▼合わせて読みたい!モンテッソーリ年齢別ガイド
【0歳・1歳】月齢別おもちゃ・出産祝いガイド

【2歳・3歳】イヤイヤ期も夢中になるおもちゃガイド
































































































































































































































































































































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