はじめに:レインカバーは「雨具」ではなく「動く子供部屋」だ

雨の日の保育園送迎、本当に憂鬱よね…。
カッパを着せて、濡れたサドルを拭いて…ってやってるだけで遅刻しそう。
安物のレインカバーを買ったら、息子が「狭い!見えない!」って大泣きして、余計に濡れちゃったし…。

それはツライな。レインカバー選びで重要なのは、防水性だけじゃない。「居住性(広さ)」と「視界」だ。
子供にとって、そこは単なる雨よけではなく、雨の日だけの 「秘密基地(個室)」 になるんだから。
こんにちは!元ソニーエンジニアで、快適な移動空間の構築には妥協しない「いろパパ」です。
雨の日も風の日も、子供を乗せて走らなければならない自転車送迎。
親のストレスを減らし、子供の機嫌を守るための最強の装備が 「チャイルドシートレインカバー」 です。
しかし、「つけっぱなしにすると夏暑い?」「毎回外すのは面倒くさい…」と、運用方法で悩みますよね。
結論から言うと、レインカバーはあなたの 「性格(マメかズボラか)」 で選ぶべき正解が異なります。
- つけっぱなし派:型崩れしない「リトルキディーズ」「ラボクル」「純正品」
- 雨の日だけ派:30秒で着脱できる「ノロッカ」
この記事では、人気3大ブランドとメーカー純正品の徹底比較、そして夏の「日よけ対策」や、ママ自身を守る「神ポンチョ」まで、全天候対応の完全ガイドをお届けします。

自転車チャイルドシートカバーの選び方|「つけっぱなし」のメリット・デメリット
まずは、あなたの運用スタイルを決めましょう。
つけっぱなしにするなら「芯材入り」を選べ
「朝、急に雨が降ったら困るから」と常につけておきたい派。
この場合、絶対に選んではいけないのが「ペラペラのビニールタイプ」です。風でバタついて子供の顔に張り付き、不快感で泣かれます。
選ぶべきは、ワイヤーやプレートなどの 「芯材」 が入っていて、 自立する(型崩れしない)タイプ です。
これなら、晴れの日でも「子供の個室」として機能します。
前乗せ(フロント)と後ろ乗せ(リア)の違い
当たり前ですが、前用と後ろ用は形状が全く違います。
特に「あと付けの前乗せ (ハンドルに引っ掛けるタイプ) 」と「備え付けの前乗せ (コクーンタイプ) 」では対応商品が異なるので、購入前には必ず適合表を確認してください。
2. 【徹底比較】後ろ乗せ人気3大ブランド|リトルキディーズ・ノロッカ・ラボクル
ママたちの間で「御三家」と呼ばれる、人気の社外品カバーを比較します。
視界の広さNo.1「リトルキディーズ(Little Kiddy’s)」
卵のような丸いフォルムで、街中でもよく見かける人気商品です。
- 特徴: 360度透明なビニール張り。視界が抜群に良く、子供が景色を楽しめるので 「閉塞感」で泣く子に最適 です。
- 注意: 構造上、横幅が出っ張るので、狭い駐輪場だと隣の自転車に干渉することがあります。
※(2026年最新)生産の都合により在庫限りで販売が終了してしまうそうです。もしほしい人は今のうちに楽天市場などで、本体および予備パーツ等を購入しておいた方がよさそうです。Amazonでは既に販売していません!
30秒で着脱!雨の日だけ派なら「ノロッカ(norokka)」
「晴れの日は風を感じたい」「つけっぱなしは劣化しそうで嫌」という派にはこれ。
ポップアップテントのような構造で、パッと広げて被せるだけ。
- 特徴: 着脱がわずか30秒 。使わない時はコンパクトに畳んで、専用ポーチに入れて自転車にぶら下げておけます。
- メリット: ドアがガバっと開くので、子供が自分で乗り降りしやすいのも魅力です。
機能美と高級感「ラボクル(LABOCLE)」
マットな質感としっかりした作りで、「高級感」を求めるママに人気です。
- 特徴: 天井が高く、ヘルメットをしていても頭が当たりません。
- 乗せやすさ: 足元までガバっと開く構造で、抱っこして乗せる際のストレスが最小限に抑えられています。
3. 【純正品】前乗せでおすすめギュット・ビッケユーザーの特権
パナソニックやブリヂストンの電動自転車に乗っているなら、「純正品」という最強の選択肢があります。
パナソニック「ギュット」純正カバーの遮熱性
ギュット・クルーム専用の純正カバー (NAR187など) は、さすがメーカー品。
車体のサンシェード (日よけ) の上から被せる構造になっており、フィット感は完璧です。

最大のメリットは、天井部分が 「遮熱(サンシェード)」 になっていることだ。夏場の日差しを遮り、カバー内の温度上昇を抑えてくれる。これは社外品の透明ビニールには真似できない機能だ。
ブリヂストン「ビッケ」純正のサイズ感
ビッケは車体のカラーコーディネートが売りのシリーズ。
純正カバーも車体に合わせたデザインで、見た目がスッキリまとまります。
「サイズが合うかな?」と心配する必要がない安心感は、純正ならではです。
4. 【夏対策】レインカバーを外した後の「サンシェード」
「つけっぱなし派」の方に、エンジニアとして一つだけ警告があります。
夏にレインカバーをつけっぱなしにするのは危険
真夏の炎天下、ビニールハウス状態のレインカバー内は、窓を開けていても 40度を超えるサウナ状態 になることがあります。
熱中症のリスクが非常に高いため、夏場はレインカバー (特に透明部分が多いもの) は外すか、上半分を取り外せるタイプを選んでください。
OGKなどの後付け「UVカットサンシェード」
「じゃあ夏の日差しはどうするの?」
雨が降らない日は、専用の 「後付けサンシェード(屋根)」 に付け替えるのが正解です。
メッシュ素材で風通しが良く、直射日光だけを遮ってくれるので、子供も快適にお昼寝できます。
▼日焼け止めやラッシュガードでの対策も忘れずに!

5. 【親の装備】顔が濡れない「自転車屋さんのポンチョ」
子供は完全防備でも、ママがびしょ濡れでは意味がありません。
傘さし運転は違反で危険。かといって、普通のカッパは脱ぎ着が面倒…。
そんなママたちの悩みを解決する神アイテムが、 「自転車屋さんのポンチョ」 です。
カッパとは違う!「自転車屋さんのポンチョ」の凄さ
- 前カゴまでガード:
前身頃が長く、前カゴまですっぽり覆うので、荷物が濡れません。めくれ上がり防止のクリップも付いています。 - 秒で着られる:
袖を通す必要がなく、頭から被るだけ。リュックを背負ったままでもOK。 - 顔が濡れない:
フードにつば (バイザー) が付いているので、メイク崩れも防げます。

保育園に着いたらバサッと脱いで、カゴに入れておくだけ。この手軽さを知ったら、もう上下セパレートのカッパには戻れないわ。
冬のハンドルカバーで「指先の凍結」を防ぐ
冬の送迎は、冷たい風で指先が凍りつき、ブレーキが握れなくなるのが怖いです。
見た目は少し…ですが、 「ハンドルカバー」 の実用性は最強です。
電動自転車のスイッチが見える「窓付きタイプ」を選べば、操作性も損ないません。
まとめ:雨の日も「快適な個室」なら子供はご機嫌
レインカバーは、子供を雨風から守る「盾」であり、親の送迎ストレスを減らす「時短ツール」です。
「つけっぱなしで楽をしたい」ならリトルキディーズや純正品。
「必要な時だけ使いたい」ならノロッカ。
あなたの性格とライフスタイルに合った装備を選んで、雨の日の送迎も安全に乗り切ってくださいね!
▼電動自転車本体の選び方で迷っている方はこちら




























































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