栃木県那須町のトレジャーストーンパークに、3歳の息子を連れて行きました。2泊3日の那須旅行、最終日の午前です。
宝石探しができる施設だ、というところまでは調べていました。ただ、行く前に分からなかったことが2つあります。

3歳が自分で宝石探しなんてできるのかな。

あと、2種類あるらしいんだけど、調べてもよくわからなかったんだ。
結論を先に書きます。選び方は年齢ではなく、「予約していくかどうか」です。
旅行の予定を先に決められるなら、地下鉱山を予約する。
1区画1,800円で3人まで掘れて、しかも区画は貸切です。
当日の時間や子どもの機嫌で決めたいなら、クリスタルリバー。予約が要りません。
この記事では、その判断材料を全部出します。ただし地下鉱山はやっていないので、そこは公式の情報として整理します。

実は私たち、あまり調べずに当日ふらっと行ってみたの。そしたら地下鉱山は予約が必要ですと言われて…。

これから行く方たちには是非この記事で予習してから行ってほしい。そしたらもっと楽しめるはずだよ!。
結論:予定を決められるなら地下鉱山、当日決めたいならクリスタルリバー

宝石探しは2種類あります。どちらを選ぶかは、年齢ではなく段取りで決まります。
| 地下鉱山 | クリスタルリバー | |
|---|---|---|
| 予約 | 事前予約制(オンラインのみ) | 不要(当日受付) |
| 料金 | 1区画1,800円(3名まで発掘+2名まで見学同伴) | 800円/1名 |
| 発掘時間 | 12分 | 20分 |
| 場所 | 区画をチームで貸切 | 全長60mの川を自由に移動 |
3人で掘るなら、地下鉱山のほうが安いです
ここは行く前に気づきませんでした。
クリスタルリバーは掘る人数分かかります。家族3人が全員掘るなら 800円×3=2,400円。
地下鉱山は1区画いくらなので、3人でも1,800円です。(大人二人見学可)

え、掘るところのほうが安いの?

人数が揃うとそうなる。しかも区画は貸切だから、他のお客さんを気にしなくていい。
ただし、うちの実際の支払いは1,600円でした。未就学児に付き添う大人は料金がかからないので、掘ったのは父と息子の2人ぶんだったからです(詳しくは後述)。
「何人が掘るか」で有利なほうが変わります。
だから、こう選びます
- 旅行の予定を先に決められる……地下鉱山を予約する。安く、貸切で、本格的です
- 当日の時間や子どもの機嫌で決めたい……クリスタルリバー。予約が要らず、20分と長めで、未就学児にも配慮があります
予約できるかどうかが分かれ目です。
同じ日に両方やることもできます
公式に、地下鉱山の当日の案内としてこう書かれています。
当日「クリスタルリバー」も発掘されたい方は受付時にお申し出ください。
両方やるつもりなら、受付のときに伝えてください。
なお、クリスタルリバー自体は予約不要の当日受付なので、
地下鉱山は予約、終わった後に追加でクリスタルリバーもやりたければ受付をするという組み方もできそうです。
(うちは地下鉱山をやっていないので、実際に確かめられてはいません)
▼事前に宝石や宝石探しというアトラクションに興味持つかどうかチェックしてもいいかも!
トレジャーストーンパークはどんな場所か|屋根はあるが、空調はありません
栃木県那須郡那須町にある、宝石探しに特化した施設です。
公式サイトは自分たちのことを
「北関東最大級の“宝石探し”ミニテーマパーク」と書いています。
いちばん大きな特徴は、屋根の下で完結することです。天気に左右されません。
ただし、涼しいという意味ではありません。公式サイトのお知らせに、こう書かれています。
暑い日は暑いです! 場内は扇風機だけです
全館空調ではなく、扇風機だけとのことです。洞窟を模した薄暗い作りなので直射日光は避けられますが、夏に「涼みに行く」場所ではありません。
公式は雨についても「屋根つき施設で、雨でもなんとか遊べる!」という書き方をしています。
この”なんとか”が、この施設の正直なところだと思います。

那須って屋外の施設が多いから、天気が崩れたときの逃げ場としてかなり価値がある。
中に入ると、木造の薄暗い空間になっています。鉱山を模した作りで、入った瞬間から「探しに来た」という気分になります。この演出は3歳にもちゃんと伝わっていました。

きれいに整えられたテーマパークというより、作業場に入れてもらっているという雰囲気です。木の梁、トタン、樽、砂。館内の案内も「隊員」「発掘」といった言葉で統一されていて、世界観が最後まで崩れません。

この手の施設って、入口だけ凝ってて中はただの砂場、みたいなこともある。ここは違った。
天気に左右されない施設をどう使うかは、伊豆で雨に降られたときの記録にも書きました。
場所は違いますが、子連れ旅行の参考にこちらもおすすめ。

良かったところ
- 地下鉱山は3人で1,800円……人数が揃うとこちらが安く、しかも貸切です
- クリスタルリバーは予約が要りません……当日受付なので旅程に差し込めます
- 未就学児には大人が1人つけられます……しかも料金を取られませんでした
- 未就学児専用の場所があります……「ちびっこリバー」という浅い区画です
- 完全に屋内……雨でも暑い日でも関係ありません
- 見つけたものは全部持ち帰れます……自分でグラムをはかって袋に詰めます
- 水の中から探すので濡れます……子どもは着替えが要ります
- 地下鉱山は事前予約制……しかも日時がランダムで、取りにくい仕組みです
- 営業日が不規則です……曜日で覚えられません
- クレーンゲームがあります……取れやすいぶん、回数が増えます
クリスタルリバーをやってみました|800円・20分・予約なしで入れます

料金は1人800円、時間は20分
税込800円で20分間です。入場料と発掘料が別、という形ではありません。掘る人ぶんだけ払います。
予約は要りません
ここが地下鉱山との最大の違いです。当日受付順で、閉場の30分前まで受け付けています。

旅行の最終日って予定がずれるから、予約なしで入れるのは助かった。
私たちも当日そのまま入りました。混雑時は待ち時間が出るとのことで、少し待ちました。
待ち時間に、写真撮影用の場所を案内されました

順番を待つあいだ、写真を撮るための場所に案内してもらえました。ヘッドランプの付いたヘルメットが置いてあって、かぶって撮れるようになっています。

待ってるだけの時間が、そのまま思い出になったのはありがたかった。
3歳にとって「待つ」はいちばん難しい時間です。そこに何か置いてあるかどうかで、子連れの体感はかなり変わります。ここはヘルメットをかぶった時点でもう気分が発掘隊員になっていました。

未就学児には「ちびっこリバー」があります

公式サイトにこう書かれています。
未就学の小さい隊員は「ちびっこリバー」でも発掘OK!
「ちびっこリバー」は低くて浅め!でも濡れるので注意!
低くて浅い区画が別に用意されています。3歳が自分の手で届く高さと深さです。「大人と同じ川で頑張ってください」ではありません。
20分は、集中力にちょうど合っていました
正直に言うと、行く前は「20分は短いのでは」と思っていました。逆でした。
3歳が本気でしゃがんで砂を探し続けられるのは、だいたいそのくらいです。終わったときにちょうど満足していて、飽きる手前で切り上がりました。
見つけたものは全部持ち帰れます
発掘したものは袋に詰めて持ち帰れます。個数の制限はありません。20分で見つけただけ、全部です。
そのあと標本室で鑑定もできます。自分が拾った石が何なのかを、その場で調べられる作りです。
さらに、クリスタルリバーには伝説のカギが48本隠されているそうです。見つけた人には水晶の原石がもらえます。

全部持って帰れるって聞いた瞬間に、子どもの目つきが変わったよね。
「探す」だけで終わらず「持って帰る」までが体験に含まれているのが、この施設の素敵なところだと思いました。いいお土産が出来て、旅行から帰ったあとも、しばらく石を並べて遊んでいました。
なお、この「掘って見つける」体験は、家でも続けられます。
恐竜おもちゃの完全ガイドで化石発掘キットを紹介しているので、現地で火がついたらそちらもどうぞ。

支払いは現金のみです
もうひとつ、この施設は現金しか使えません。公式Xにも明記されています。

那須は観光地だからカードで通せると思い込んでた。ここは現金を用意していく。
大人2人+子ども1人でクリスタルリバーに入るなら2,400円。クレーンゲームもあるので、少し多めに持っていくと安心です。
「子ども見守り隊」|未就学児には大人が1人つきます
この記事でいちばん伝えたいのがここです。
未就学児は1人では参加が難しいです
水の中に手を入れて、砂をかき分けて、小さな石を見つける。3歳が完全に1人で完結するのは難しい作業です。
だから「子ども見守り隊」という枠があります
公式サイトの原文はこうです。
未就学の子には「子ども見守り隊」として1名付添いできます。
口出しはできますが、直接手出しはできません。
未就学児1人につき、大人が1人ついていいという仕組みです。そして、付き添いのぶんの料金を取られませんでした。

これ、地味だけどかなり大きい。子連れの総額が読める。
父が発掘、母が見守り隊、という配分になりました
実際にどうなったかというと、父と息子が発掘する側、母が見守り隊という形になりました。
大人が2人いても、自分の分を探すのは1人です。これを聞くと損をしたように感じるかもしれません。でも逆です。
未就学児を連れて行く以上、どのみち誰かが横についていることになります。その人のぶんの料金がかからない、というのがこの制度の意味です。

横に立ってるだけで800円取られてたら、ちょっと考えちゃうもんね。
「口出しOK・手出しNG」が絶妙でした
この手出しはできませんというルールが、やってみると非常によくできています。
大人は手を出せないので、最後に石を見つけるのは必ず子ども自身になります。声で「そのへん見えたよ!」とは言えます。
親が代わりに掘って「はい見つかったよ」ができない。だから、3歳が自分で見つけた、という結果になります。
冬に行くなら着替えが要ります|水の中から探すので濡れます
子どもは服まで濡れます
3歳は、しゃがんで、腕を伸ばして、体ごと近づきます。袖も、前身頃も濡れます。
公式サイト自身が、ちびっこリバーについて「でも濡れるので注意!」と書いています。浅いほうでも濡れます。
着替えは必須です。これは行く前に知っておくべきことでした。
私たちが行ったのは10月末でした
10月の終わりの那須です。水が冷たいです。

濡れた服のまま車に乗るのは、この時期はちょっと厳しい。
寒い季節に行くなら、着替えとタオルは前提だと思ってください。逆に、夏は水が気持ちよく、条件がまったく違うはずです。
屋根の下なので、雨でも問題ありません
濡れる話をしたあとで紛らわしいのですが、雨は関係ありません。建物の中で完結します。
「雨は防げるけれど、水では濡れる」——この施設を一言で言うとそうなります。
地下鉱山は今回やっていません|でも予約の取り方だけは書けます
先に書いておきます
私たちは地下鉱山に入っていません。クリスタルリバーだけです。
なので、中がどうだったかは書けません。ここから先は公式サイトに書かれている情報の整理です。

やってないことを、やったみたいに書くのはナシにしてる。
事前予約制で、オンラインのみです
地下鉱山は当日ふらっと入れません。オンラインでの事前予約だけです。9時間前までなら予約とキャンセルの操作ができます。
予約が取りにくい仕組みになっています
ここが調べていて驚いたところです。公式サイトによると、予約の受付はこうなっています。
- 2〜3週間前を目安に、1週間分ずつ順次受付を開始する
- 日にちもスタート時刻も、その都度ランダムで非公開
公式サイト自身が「イス取りゲームのようでたいへん面倒おかけします」と書いています。

旅行の日程を決めてから予約する、っていう普通の順番だと取れないかもしれないってこと?

そう。地下鉱山が目的なら、予約から逆算して旅程を組むことになる。
これはどのまとめサイトにも書かれていませんでした。
当日の動きも決まっています
- スタート時間の20〜30分前を目安に到着する
- 当日クリスタルリバーもやりたい場合は、受付時に申し出る
- ペットは地下鉱山に同伴できない
1人あたりで見ると、実は地下鉱山のほうが安いです
料金の見え方について、ひとつ書いておきます。
地下鉱山は「1区画1,800円」で、3名まで発掘できます。つまり3人で入れば1人あたり600円です。クリスタルリバーは1人800円なので、人数が揃うなら地下鉱山のほうが安くなります。
| 料金 | 3人で入った場合 | |
|---|---|---|
| クリスタルリバー | 800円/1名 | 2,400円 |
| 地下鉱山 | 1,800円/1区画(3名まで) | 1,800円 |

やっぱり地下鉱山のほうがお得なのね。

金額だけ見るとね。ただ発掘時間は12分で、クリスタルリバーの20分より短い。
時間あたりで考えると逆転します。
ただし、この計算が成り立つのは「3人で掘れる」場合だけです。未就学児がいると人数の数え方が変わります(後述)。
発掘は12分間。全体では30分程度みておきます
公式サイトによると、発掘時間は12分間で、全体の所要時間は30分程度です。割り当てられた区画を掘る形式になっています。
薄暗いトンネルを抜けて地下へ降り、岩の階段やランタンの灯りのなかを進む、という説明が公式サイトに書かれています。
人数についても決まりがあります。1区画で3名まで発掘でき、見学は2名まで同伴できます。4〜6名で掘りたい場合は2区画に分けます。
そして公式サイトには、「戦力外の乳幼児は人数カウント外で大丈夫です」と書かれていました。

この書き方、ちょっと笑っちゃうけど親切だよね。
つまり、赤ちゃんがいても人数に含めなくていいということです。ひとつ前で「1人あたり600円」の計算をしましたが、乳幼児連れならその前提も変わります。大人3人で1区画を取って、乳幼児は一緒に入るという形が成り立ちます。
先に段取りを知っているかどうかで、体験が変わる施設は他にもあります。
伊香保グリーン牧場は入る時刻がそれで、13時を過ぎるとできることが変わりました。

館内のクレーンゲームに注意

出口の近くにクレーンゲームがあります。これが子連れには要注意でした。
いろいろな種類のクレーンゲームがあります

ケースの中を見ると、エジプトの遺跡を模した作りで、宝箱や骸骨、金の指輪などと一緒に並んでいます。
しかも、ケースには景品ごとの出現率が書いてあります。「クリスタル 出現率50%」「出現率10%」といった表示です。
取れやすいです
そして、難易度が低めです。子どもでも取れます。

取れるから、もう1回、ってなる。安いから余計に止めにくい。

発掘のあとで気分が上がってるところに、これがあるのよね。
悪いと言いたいわけではありません
知らずに行くと予定外の出費になる、という話です。知っていれば「ここでは○回まで」と先に決めておけます。
子どもにとっては、自分で見つけた石と、自分で取った石が両方持ち帰れることになります。むしろ満足度は上がっていました。
よくある質問
Q. 3歳でもできますか。
できます。未就学児専用の「ちびっこリバー」という低くて浅い区画があります。うちの3歳も最後まで参加しました。
Q. 付き添いの大人にも料金がかかりますか。
うちはかかりませんでした。公式サイトには「未就学の子には『子ども見守り隊』として1名付添いできます」とあります。
Q. 予約は必要ですか。
クリスタルリバーは不要です(当日受付・閉場30分前まで)。地下鉱山は事前予約制で、オンラインのみです。
Q. どれくらい時間がかかりますか。
クリスタルリバーの発掘時間は20分です。うちは到着から出るまで45分ほどでした。半日つぶれる施設ではありません。
Q. 濡れますか。
クリスタルリバーは濡れます。水の中から探すので、子どもは着替えが必要です。ちびっこリバーも公式が「濡れるので注意」と書いています。地下鉱山は濡れません。
Q. 雨の日でも大丈夫ですか。
屋根の下で完結するので問題ありません。公式サイトも「屋根つき施設で、雨でもなんとか遊べる!」と書いています。ただし空調はなく扇風機だけなので、暑い時期は別の話です。
Q. 何曜日が休みですか。
日ごとのカレンダー方式で、曜日が固定されていません。木曜が多いのですが毎週ではなく、臨時休場もあります。公式サイトの営業案内を必ず見てください。
Q. 見つけた石は持ち帰れますか。
持ち帰れます。標本室で鑑定もできます。
Q. カードは使えますか。
使えません。現金のみです(公式Xに明記されています)。クレーンゲームもあるので、少し多めに用意していくと安心です。
▼事前に宝石や宝石探しというアトラクションに興味持つかどうかチェックしてもいいかも!
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | 宝石探しトレジャーストーンパーク |
| 住所 | 栃木県那須郡那須町高久丙123 |
| 電話 | 0287-73-8039 |
| クリスタルリバー | 800円/1名・20分間・予約不要(閉場30分前まで受付) |
| 地下鉱山 | 1区画1,800円(3名まで発掘+2名まで見学)・12分間・事前予約制(オンラインのみ) |
| 営業時間・休業日 | 日ごとのカレンダー方式。公式サイトで確認 |
| 支払い | 現金のみ(公式X) |
| その他 | 屋根つき(空調はなく扇風機のみ)/ジオード割り体験あり(未体験)/小さい子の石の誤飲に注意 |
※料金・受付方法は2026年8月13日に公式サイトで確認したものです。訪問前に公式でご確認ください
ひとつ注意書きも出ています。公式サイトの全ページの下に、「小さいお子さんは、石の誤飲にくれぐれもご注意ください」と書かれています。探すのは小さな石なので、口に入れる年齢の子は目を離せません。
まとめ|先に予定を決められるかどうかで選びます
3歳と行って、未就学児でも十分に成立する施設でした。浅い「ちびっこリバー」があり、大人が1人ついてよくて、その分の料金もかかりませんでした。20分という時間も、3歳の集中力にちょうど合っていました。

屋根の下で、発掘以外にもいろんなコンテンツが用意されているから、旅の調整役としても使いやすい。
準備が要ることも、はっきりしています。行く日に営業しているか公式で確認すること、着替えを持っていくこと、現金を持っていくこと、そして地下鉱山へ行くなら必ず予約することが大切です。
是非この記事を参考にして、楽しい発掘時間を過ごしてきてくださいね!

うちも次は地下鉱山を予約していきたいわ!



















































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