はじめに:水遊びの危険は「足元」と「衛生」に潜んでいる

今年も水遊びの季節!
でもね、ママとして、そして医療のプロとして気になることがあるの。
プールサイドのコンクリートって、真夏は50度を超えることもあるのよ?
それに、濡れた床は氷の上より滑りやすいし…裸足やサンダルで走る子供を見るとヒヤヒヤしちゃうわ。

確かに。ラッシュガードで上半身の日焼け対策は完璧でも、足元やお尻のガードが甘いと、大怪我やトラブルの元になるな。
こんにちは!臨床検査技師で2児の母、「いろママ」です。
子供が大好きな水遊び。
でも、楽しい時間を「痛い思い出」にしないためには、水着だけでなく 「足元」と「衛生」を守る専用の装備 が必要です。
- サンダルじゃダメ? 「マリンシューズ」 の必要性
- おしっこは漏れる? 「水遊びパンツ」 の真実
- お風呂でも使える! カビないおもちゃの選び方
この記事では、怪我と感染症を防ぎ、親子で安全に夏を楽しむための 「守りのアイテム」 を徹底解説します。

【足元の安全】サンダルはNG?「水遊び靴(マリンシューズ)」の必要性
「すぐに大きくなるし、クロックスやビーチサンダルでいいかな?」
と思っていませんか? 水遊びにおいて、サンダルは意外と危険なんです。
なぜ「クロックス・ビーチサンダル」ではダメなのか?
- 脱げやすい: 水の中では浮力や抵抗でスポッと脱げてしまいます。それを追いかけて転倒する事故が多いのです。
- 滑る: 一般的なサンダルの底は、濡れたタイルや岩場ではグリップ力が弱く、ツルッと滑ります。
- 爪先の怪我: 爪先が出ているサンダルは、水中の見えない石や段差で爪を剥がすリスクがあります。
- 火傷: 隙間から熱い砂や小石が入ってきたり、サンダル自体が熱くなって足裏を火傷することもあります。
水遊びで走れる・脱げない「マリンシューズ(アクアシューズ)」
そこで強くおすすめしたいのが、 「マリンシューズ(水陸両用靴)」 です。
- 包み込む: 足全体をメッシュ素材などで包み込むので、絶対に脱げません。
- 排水機能: 「IFME(イフミー)」 などの高機能シューズは、靴底に「水抜き穴」が開いていて、水が入っても重くなりません。
- そのまま帰れる: 速乾性が高いので、水遊びが終わったらタオルで拭いて、そのまま履いて帰ることも可能です。

イフミーのサンダルは、中敷きもすぐ乾くし、指先もしっかりガードしてくれるから安心よ。夏の普段履きと兼用できるからコスパもいいわね!
▼イフミーの靴の機能性についてはこちらで詳しく解説しています

【衛生・マナー】「水遊びパンツ」は漏れる?正しい使い方
オムツが外れていない子のプールデビュー。
「水遊び用パンツを履いていれば安心!」と思っていませんか?
実は、そこには大きな誤解があります。
普通のオムツがプールでNGな物理的理由
まず、普通の紙オムツで水に入るのは絶対にNGです。
オムツの高分子吸水材 (ポリマー) が水を吸ってパンパンに膨れ上がり、数キロの重さになります。
最悪の場合、 重さで破裂して、プール中にゼリー状のポリマーが散乱する大惨事(地獄) になります。
水遊びパンツは「うんちブロック」専用である
では、水遊び用パンツなら完璧かというと…そうではありません。
真実:水遊びパンツは、おしっこを吸水しません(垂れ流しです)。もし吸水したら、プールの水を吸って膨らんでしまいますよね?
水遊びパンツの役割は、あくまで 「固形物(うんち)がプールに浮くのを防ぐこと」 だけです。
- マナー: 「パンツを履いてるから大丈夫」ではなく、「入る直前にトイレに行かせる」「長時間の入水は避ける」という配慮が必要です。
- 注意: 公共のプールやじゃぶじゃぶ池では「水遊びパンツでも入水不可」の場所が多いので、事前に確認しましょう。
コスパ対決「使い捨て(ムーニー)」vs「布製(洗える)」
- 使い捨て(ムーニー等): 旅行や、たまにしか行かない場合に便利。帰りは捨てて帰れます。
- 布製(アイプレイ等): おうちプールで頻繁に遊ぶならこちら。洗って繰り返し使えるので経済的です。サイドがスナップボタンで開くタイプなら、濡れていても脱がせやすいですよ。
【着替え・保温】寒さ対策の「巻きタオル(ラップタオル)」
水から上がった子供は、気化熱で体温を奪われ、唇が紫になっていることも…。
すぐに体を温め、着替えをスムーズにするのが 「巻きタオル」 です。
子供が自分で拭ける「スナップボタン付き」
バスタオルではなく、ゴムとスナップボタンがついた筒状のタオルを選びましょう。
- 両手が空く: 頭からスポッとかぶれば、両手が自由に使えるので、自分で着替えやすくなります。
- 目隠し: 人前での着替えも安心です。
素材は「綿100%」か「マイクロファイバー」か
- 綿100%: 肌触りが良く、吸水性が高い。肌が弱い子におすすめ。乾くのは遅め。
- マイクロファイバー: 驚くほどすぐ乾く。軽くて持ち運びが楽。ただし、肌を擦ると痛い場合も。 【長さの選び方】
長すぎると引きずって転倒します! - 園児(〜110cm): 丈60cm
- 小学生(120cm〜): 丈80cm
【お風呂兼用】カビにくい「水陸両用おもちゃ」の選び方
プール遊び用に買ったおもちゃ、夏が終わったらどうしますか?
お風呂でも使えるものを選べば、一年中無駄になりません。
プールでもお風呂でも遊べる「高コスパおもちゃ」
衛生のプロとして注意したいのは 「カビ」 です。
中に水が入って抜けない構造のソフビ人形 (押すとピューッと水が出るタイプ) は、内部で黒カビが繁殖しやすいので要注意!
- おすすめ: シンプルなバケツ、ジョウロ、水車など。
- 構造: 完全に分解できるものや、水がたまらない単純な構造のものがベストです。
▼水遊びが盛り上がる!最新の電動おもちゃはこちら

水遊びが終わった後の「乾燥・収納」テクニック
プールもお風呂も、遊び終わったら 「吊るして干す」 が基本です。
ネットに入れて通気性の良い場所に吊るしておけば、ヌメリやカビを防げます。
定期的に、哺乳瓶消毒液 (ミルトンなど) や、薄めた塩素系漂白剤に浸けて消毒すると完璧です。
▼お風呂場がスッキリ!カビないおもちゃ収納術

【日焼け対策】上半身を守る「ラッシュガード」
足元とお尻を守ったら、最後は肌です。
子供の肌は薄く、紫外線のダメージを受けやすいので、着るだけでUVカットできるラッシュガードは必須装備です。
▼普段使いもできる!おしゃれなラッシュガードの選び方完全ガイド

まとめ:水遊びの安全装備は「親の安心」を買うもの
「ちょっと水遊びするだけだし…」と油断して、怪我をしたり、オムツ漏れで慌てたりしては、せっかくの楽しい思い出が台無しです。
- マリンシューズ で怪我を防ぐ。
- 水遊びパンツ でマナーを守る。
- 巻きタオル で湯冷めを防ぐ。
専用の装備を整えることは、子供を守るだけでなく、見守る親の 「安心」 を買うことでもあります。
万全の準備をして、今年の夏も全力で水遊びを楽しみましょう!
▼おうちプールの準備はOK?設置から管理までの総まとめ





































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