ベビースケールは必要?結論は家にあると便利!

生まれたばかりの小さな赤ちゃん。その成長を見守る中で、多くのママが最初に直面するのが「母乳は足りている?」「体重は順調に増えている?」という不安です。
特に退院してから1ヶ月健診までの間は、赤ちゃんの体重を測る機会がほとんどありません。そんな不安を解消してくれるのが「ベビースケール」ですが、購入すべきか、レンタルか、あるいは何かで代用できるのか、悩む方も多いはず。
結論から言うと、ベビースケール(特に授乳量が細かく測れるもの)は、初めて育児をするママや母乳育児を目指すママにとって「買って損はない、精神安定剤」になります。いろいろなケースがあるとは思いますが、我が家では、3歳の息子が新生児だった頃にタニタの「nometa」を導入し、救われました。
今回は、栄養士・臨床検査技師である私「いろママ」の視点と、元ソニーエンジニアである「いろパパ」のスペック的な視点を交えながら、ベビースケールの必要性や代用品の限界、そして大人気モデルであるタニタの「nometa」の体験レビューを詳しくお届けします!
ベビースケール「いらない」派の意見と我が家が必要だった5つの理由
ベビースケールについて調べていると、ネットやSNSでは「ベビースケールは必要ない」「すぐに使わなくなるからいらない」という声もよく見かけます。しかし、実際に育児を経験してみると、その必要性は人によって大きく異なると感じました。

私も最初は「健診で測るから大丈夫」と思っていたの。でも、いざ退院して自宅での授乳が始まると、息子がちゃんと母乳を飲めているのか全く分からなくて不安で不安で…。

母乳はミルクと違って、何ミリリットル飲んだかが目に見えないもんね。理系人間としても、数値で把握できない状態は結構心配だったなぁ。
まずは、一般的に言われる「いらない派」の意見を分析しつつ、我が家が「絶対に必要だった」と実感した5つの理由を詳しく解説します。
新生児期にベビースケールが「あってよかった」体験談
我が家でベビースケールを導入して最も良かったのは、以下の5つのメリットを実感できたからです。
1. 飲んだ母乳の量(授乳量)が1g単位で「見える化」できる
母乳育児において最大の悩みは「赤ちゃんがどれくらい飲んだか分からない」ことです。授乳量機能付きのベビースケールなら、授乳前と授乳後の赤ちゃんの体重を測るだけで、飲んだ母乳の量を自動計算してくれます。「今日はしっかり飲めてる」「少し足りないからミルクを足そう」と、具体的な数値をもとに判断できるため、ママの心の負担が劇的に軽くなります。

2. 赤ちゃんの日々の発育を正確にトラッキングできる
新生児期の赤ちゃんは、1日あたり25〜30g程度体重が増えるのが理想とされています。臨床検査技師としての視点からも、この「わずかな変化」を家庭用体重計で捉えるのは不可能です。細かい目盛りで測定できるベビースケールがあれば、毎日の成長を正しく、健康状態のバロメーターとして確認することができます。
3. 育児記録アプリ「ぴよログ」との連携で成長管理が簡単
我が家では、測定した赤ちゃんの体重を育児記録アプリ「ぴよログ」に入力して管理していました。日々の体重が右肩上がりに成長曲線(パーセンタイル曲線)を描いていくのを確認することが、夫婦の何よりの安心材料でした。
4. 病院を受診する際、正確なデータを医師に伝えられる
赤ちゃんが発熱したり、母乳の吐き戻しが多かったりして小児科を受診する際、お医者さんや助産師さんから必ず「最近の体重推移や授乳量は?」と聞かれます。その時に「自宅のスケールで昨日測って〇〇gでした」「授乳量は1回あたり平均〇〇gです」と正確に伝えられるため、診察やアドバイスが非常にスムーズになります。
5. 病院での待ち時間や余計なストレスを減らせる
体調が悪い赤ちゃんを病院に連れて行だけで一苦労です。あらかじめ自宅で正確な体重を測定できていれば、病院の冷たい測定台で赤ちゃんを裸にして測る手間を省かせてもらえる場合もあり、赤ちゃんの精神的・身体的な負担を減らすことにも繋がります。
知恵袋でよくある「ベビースケールは必要ない」の理由は?
ネットの知恵袋などで「ベビースケールはいらない」と回答されている主な理由は以下の通りです。
- ショッピングモールや児童館に行けば無料で測れる
- 産院や保健師の訪問時に測ってもらえるから十分
- 使用期間が新生児期の数ヶ月間だけで短い
確かに、母乳が最初から溢れるほど出ていて、赤ちゃんの体重増加に全く問題がない場合や、頻繁に外出して測定できる環境であれば、わざわざ家に置く必要はないかもしれません。
しかし、産後のボロボロの体で、しかも免疫力の低い新生児を連れて、体重測定のためだけに頻繁に外出するのは現実的ではありません。特に初めての出産の場合、「自宅で、いつでも、気が済むまで測って安心できる」という環境そのものが、ママのメンタルを救う大きな価値になります。
タニタの「nometa(のめた)」を選んだ理由と人気2機種の徹底比較
家庭用ベビースケールの中で、圧倒的な人気と信頼を誇るのがタニタの「nometa(のめた)」シリーズです。
タニタは長年にわたり医療用・家庭用の計測器を開発してきた日本メーカーであり、その測定精度と信頼性は群を抜いています。特に「授乳量ボタン」を押すだけで、前回の測定値との差分(=飲んだ母乳の量)を1g単位で計算して表示してくれる機能は、他社の安価なスケールにはない強みです。
現在、nometaシリーズには主に2つの選択肢があります。それぞれの特徴を我が家の実体験と合わせて比較します。
アプリ連携で記録が劇的に楽になる最新モデル「BB-115L」
最新のトレンド機能を詰め込んだモデルが、タニタ ベビースケール【 アプリ(ぴよログ)に体重・授乳量を自動で記録 】赤ちゃん 体重計 BB-115L nometa 出産祝い〈Web限定商品〉です。
最大の特徴はBluetooth通信機能を搭載している点です。測定するだけで、大人気育児アプリ「ぴよログ」に体重と授乳量が自動で転送・記録されます。

元エンジニアとして、このIoT連携は本当に素晴らしいと思う!夜中の眠い時間帯に、暗い部屋でスマホに数字を手入力するのは結構大変なんだよね。自動でアプリにグラフ化されるなら、入力ミスもないし本当にスマートだよ。

えっ、自動で記録してくれるの?私の時は毎回ノートやアプリに手動で打ち込んでいたから、その手間がなくなるのは本当に羨ましいわ。
夜間授乳でヘトヘトな時期だからこそ、1ステップでも作業を減らせるこのアプリ連携モデルは、現代の忙しいママ・パパにとって最高の選択肢になります。
我が家も愛用!1g単位で正確に測れるスタンダードモデル「BB-105」
我が家が3歳の息子の育児で実際に購入し、ボロボロになるまで愛用したのが、タニタ ベビースケール BB-105 IV nometa 授乳量機能付き 飲んだミルクの量が1g単位でわかるです。
アプリ連携機能はありませんが、ベビースケールとしての基本性能や精度は同等です。
- 授乳量が1g単位で表示される
- 体重は8kgまでは5g単位、20kgまでは10g単位と高精度
- 赤ちゃんを優しく乗せる「やわらかフィットマット」付き
- タオル等の重さを引ける「風袋引き機能」
手動入力が苦にならない方や、少しでも予算を抑えて信頼性の高いタニタ製品を手に入れたいという方には、このBB-105が現在でも強くおすすめできます。
タニタ「nometa」新旧2機種のスペック比較表
| 比較項目 | タニタ BB-115L | タニタ BB-105 |
|---|---|---|
| 画像 | ![]() | ![]() |
| 商品名 | タニタ ベビースケール【 アプリ(ぴよログ)に体重・授乳量を自動で記録 】赤ちゃん 体重計 BB-115L nometa 出産祝い〈Web限定商品〉 | タニタ ベビースケール BB-105 IV nometa 授乳量機能付き 飲んだミルクの量が1g単位でわかる |
| 通信機能 | Bluetooth通信(スマホ連動) | なし |
| 連動アプリ | ぴよログ(自動記録) | なし(手動で入力) |
| 授乳量表示 | 1g単位(自動計算) | 1g単位(自動計算) |
| 体重最小表示 | 0〜8kg:5g単位、8〜20kg:10g単位 | 0〜8kg:5g単位、8〜20kg:10g単位 |
| マットの有無 | 専用やわらかマット付属 | 専用やわらかマット付属 |
| おすすめな人 | 面倒な記録を自動化し、効率的に育児をしたい方 | コスパを重視しつつ、信頼の測定精度を求めたい方 |
| Amazonリンク | Amazonで見る | Amazonで見る |
ベビースケールは他のもので代用できる?ペット用・キッチンスケールとの比較
「数ヶ月しか使わないかもしれないベビースケールに、何千円も払うのはもったいない…」そう考えて、自宅にあるものや他の安価なツールで代用しようとするアイデアもあります。
特によく挙げられる「ペット用体重計」と「キッチンスケール」について、その代用可能性と致命的な限界を検証します。
代用案①:ペット用体重計での測定と限界
見た目がベビースケールとよく似ているため、候補に挙がりやすいのがペット 体重計 ペットくん 5g単位 最大20kg 小型 デジタル ペット用 ペット対応 ペットスケール 体重 犬 猫のようなペット用の体重計です。
確かに、平らなお皿(トレイ)が付いていて、最大20kgまで測れるなど、スペック上の共通点はあります。しかし、決定的な違いは「1g単位の測定ができない」ことです。ペットくんの最小表示は5g単位のため、赤ちゃんが「おっぱいを23g飲んだ」といった微細な変化を捉えることはできません。
また、赤ちゃん用の柔らかいマットや安全設計がなされていないため、デリケートな新生児を乗せるには衛生面や安全面の配慮が別途必要になります。
代用案②:キッチンスケールでの測定と限界
もう一つの代用案が、お菓子作りなどで使うドリテック(dretec) キッチンスケール デジタル 5kg/1g単位 バックライト 風袋引き 取り外して洗える計量皿 KS-513などのキッチンスケールです。
こちらは1g単位で細かく測れるため、一見「授乳量の計算に使えるのでは?」と思えます。しかし、ここには大きな物理的限界があります。
まず、キッチンスケールの測定上限は多くの場合「最大5kg(または2kg〜3kg)」です。生まれたばかりの赤ちゃんは3,000g前後ですが、服やタオルの重さを合わせるとあっという間に5kgを超えてしまい、生後1〜2ヶ月で使えなくなってしまいます。
さらに致命的なのは、キッチンスケールには「ホールド機能(動き回る赤ちゃんの数値を固定して表示する機能)」がありません。赤ちゃんが手足を少しでもバタつかせると、画面の数字が激しく上下してしまい、正確な体重を読み取ることは不可能です。また、赤ちゃんを安全に乗せるトレイもないため、落下の危険性があり非常に危ないです。

キッチンスケールの上にボウルやお盆を乗せて測ろうとする人もいるけれど、バランスを崩して赤ちゃんが転げ落ちるリスクが極めて高いから、絶対にやめたほうがいい。計測器としての安全設計が根本的に違うんだ。

そうね。大切な赤ちゃんの体を乗せるものだから、安全第一で作られた専用のベビースケールを選ぶのが、お母さんとしても一番安心だわ。
代用品と専用ベビースケールの比較表
レンタルやメルカリ(中古)はあり?メリット・デメリットと賢い選び方
ベビースケールを手に入れる方法として、購入以外に「レンタル」や「メルカリでの中古品購入」という手段もあります。
一見すると安く済むように思えますが、実はライフプランによっては新品を購入した方がお得になるケースが多いのです。
ベビースケールレンタルの注意点
レンタルは「最初の3ヶ月だけピンポイントで借りたい」という場合には有効です。しかし、以下のデメリットに注意する必要があります。
- 延長料金で結果的に高くなる:最初は3ヶ月の予定でも、混合育児が長引いたり、離乳食の進みが遅くて体重管理を続けたりした結果、レンタル期間を延長して「新品の購入額を超えてしまった」というのはよくある話です。
- 二人目、三人目のときに再度費用がかかる:将来的にきょうだいを考えている場合、その都度レンタル料を支払うとトータルコストは新品購入の2倍、3倍に膨みます。
- 返却の手間:使い終わった後、巨大な段ボールに梱包し直して発送手続きをするのは、育児で多忙な時期には非常に面倒な作業です。
メルカリなど中古購入の注意点
中古品は安く手に入るのが魅力ですが、以下のリスクが伴います。
- センサーの劣化・故障:ベビースケールは精密機器です。前オーナーの保管状態や落下の有無によっては、センサーが狂っていて「正しく測れない」という可能性があります。
- 衛生面の不安:赤ちゃんの肌が直接触れるものなので、前のユーザーのペットの毛や汚れなどが残っているケースがあり、新生児に使うには少し抵抗を感じることもあります。

将来的に二人目以降の予定がある方や、衛生面・動作の正確性に一切の妥協をしたくない方は、新品を購入し、不要になった段階で綺麗に拭いてメルカリ等で売却する方が、結果的に最もコストパフォーマンスが高く、余計なストレスもありません。
タニタ「nometa」の正しい使い方と「測るたびに違う(誤差)」ときの対策

nometaを使い始めてから「測るたびに体重が何十グラムも違う!」「エラー表示が出る」と焦ってしまうパパ・ママは少なくありません。
元エンジニアのいろパパが解説する、正しい測定手順と誤差を防ぐためのチェックリストを紹介します。
授乳量を1g単位で正確に測る正しい手順
- 固くて平らなフローリングの上にnometaを置きます。
- 電源を入れ、赤ちゃんに乗せるタオルなどを敷いてから「0表示(風袋引き)」ボタンを押します。
- 授乳前の赤ちゃんを静かに乗せ、体重を測定して記録します。
- 授乳を行います。
- 授乳後、授乳前と全く同じ服装(オムツも替えない状態)で、再度赤ちゃんを乗せて測定します。
- 「授乳量表示」ボタンを押すと、1g単位で飲んだ量が液晶画面に表示されます。
「測るたびに体重が違う!エラーが出る!」ときのチェックリスト
もし測定値が安定しない場合は、以下の4つのポイントを確認してください。
1. 柔らかい床の上に置いていませんか?
畳、じゅうたん、厚手のプレイマットなどの上にベビースケールを置いて測定すると、本体の底面にあるセンサーが均等に沈み込まず、体重が実際より軽く表示されたり、測るたびに数十グラム以上の誤差が出たりします。必ず、固いフローリングやしっかりしたテーブルの上で計測してください。
2. 赤ちゃんが激しく動いていませんか?
赤ちゃんが泣いてバタバタと暴れている時は、センサーにかかる荷重が常に変化するため測定誤差が大きくなります。バスタオル等で軽く体を包んで落ち着かせるか、呼吸がスッと落ち着いた一瞬のタイミングで測定してください。
3. 授乳前と授乳後で「赤ちゃんの条件」が変わっていませんか?
授乳中に赤ちゃんがオムツにおしっこやうんちをしてしまい、授乳後の測定前にオムツを替えてしまうと、その排泄物(重さ)の分だけ授乳量が少なく計算されてしまいます。授乳量を正しく測る際は、おしっこをした状態のまま測るか、もしオムツを替える場合は「濡れたオムツ」と「新しいオムツ」の重さを考慮する必要があります。基本的には「授乳前後の測定が終わるまではオムツは替えない」と覚えておくとシンプルです。
4. 底面のセンサー脚にゴミなどが挟まっていませんか?
スケールの裏側にあるゴム脚(センサー部分)にホコリや髪の毛が挟まっていると、荷重が正しく伝わりません。ときどき裏返して、センサー部分が綺麗に保たれているか確認しましょう。
体重を測るおすすめのタイミングはいつ?(沐浴の前後など)
日々の体重推移(発育状況)をチェックする場合、測るタイミングがバラバラだと、胃の中にあるミルクの量や排泄のタイミングによって数値が大きく変動してしまいます。
定点観測をするなら、「毎日、同じ時間・同じ条件」で測定するのが鉄則です。おすすめは「お風呂(沐浴)の前、服を脱がせた状態」です。
裸の状態で測ることで、服の重さを差し引く手間がなくなり、毎日最も正確な「純粋な体重」を記録し続けることができます。


まとめ:ベビースケールは赤ちゃんとママの笑顔を守る投資
生まれたばかりの赤ちゃんの発育管理について、ベビースケールの必要性や代用品の限界、タニタ「nometa」の魅力について解説してきました。
ベビースケールは、単に「赤ちゃんの体重を測る機械」ではありません。
「本当におっぱい足りてるかな…」と、孤独な授乳室で毎日不安と戦っているママの心に、「大丈夫、今日もちゃんとこれだけ飲めているよ」と優しい数字で自信を与えるくれる、かけがえのない育児支援ツールです。
アプリで手軽に記録を残してスマートに管理したいなら「BB-115L」、確かな測定精度とコストパフォーマンスを両立させたいなら「BB-105」を選べば間違いありません。
何かで無理に代用しようとしてストレスを溜めたり、毎日のように不安で涙を流したりするくらいなら、ぜひ信頼できるベビースケールを手元に置いて、心にゆとりを持った楽しい育児ライフをスタートさせてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

























































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