こんな人に読んでほしい!
- 0〜3歳のお子さんに知育玩具をお探しの方
- バイリンガル教育に興味がある親御さん
- 長く使える実用的なおもちゃをお探しの方
- コンパクトながら多機能なおもちゃを求めている方
商品の概要

項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | フィッシャープライス バイリンガル・ラーニングボックス |
メーカー | フィッシャープライス(マテル・インターナショナル) |
価格 | 4,500円前後(税込) |
対象年齢 | 6ヶ月〜36ヶ月(3歳) |
サイズ | 24.5×22.0×18.5 cm(幅×奥行×高さ) |
電池 | 単3電池3本使用(別売) |
言語 | 日本語・英語の切り替え可能 |
学習内容 | 数字、アルファベット、色、形、動物、あいさつなど |

マテルインターナショナルってどんな会社?

このフィッシャープライスのバイリンガル・ラーニングボックスは、マテル・インターナショナルが販売しているんだよね。フィッシャープライスって世界的な玩具メーカーで、1930年に創業した老舗ブランドなんだ。

そうなの!特に0〜5歳くらいの子ども向けの知育玩具では定評があるブランドよね。安全性にもこだわっていて、世界中の親御さんから支持されているわ。
フィッシャープライズのバイリンガルラーニングボックスのページ
評価表
項目 | 評価 | 理由 |
---|---|---|
総合評価 | 多機能性と教育的価値のバランスが良く、長く使える点が魅力 | |
面白さ | カラフルで音も出るため赤ちゃんの興味を引くが、2歳半以降は少し物足りなくなる可能性も | |
長く使えるか | 6ヶ月から3歳までの成長に合わせて遊び方が変化する設計 | |
オリジナリティ | 複数の学習要素を1つの箱に凝縮した点が独創的 | |
知育 | 日英両言語での数字、色、形など基礎学習が充実している | |
安全性 | 角が丸く、小さな部品がなく、素材も安全性に配慮 | |
収納のしやすさ | コンパクトで場所を取らず、パーツがすべて本体にしまえる。ただし部品は多め。 |
メリット・デメリット整理
メリット詳細
メリット1: 日本語と英語の切り替えが可能なバイリンガル仕様
このおもちゃの最大の特徴は、日本語と英語を簡単に切り替えられる点です。本体側面にあるスイッチを切り替えるだけで、すべての音声ガイドや歌が日本語/英語に変わります。
数字、色、形、動物の名前などを両言語で自然に学べるため、バイリンガル教育の入り口として最適です。特に言語習得に敏感な0〜3歳の時期に、遊びながら英語の音に慣れ親しむことができます。

うちの子、最初は英語モードにすると「なんだこれ?」って顔してたけど、最近は英語の数字を聞くとリピートしようとしてるんだよね。知らないうちに耳が慣れてきたみたい。

そうなのよ!私も英語育児に興味があったけど、「どう始めたらいいの?」って悩んでたから、このおもちゃは本当に助かったわ。無理なく自然に英語に触れられるのがいいわね。
メリット2: 5面それぞれに異なる遊びが詰まった多機能設計

立方体の各面に異なる知育要素が組み込まれており、一つのおもちゃで複数の学びが得られます。数字ボタン、形合わせ、ミニピアノ、ドア開閉など、様々な操作方法で飽きさせません。
また、カラフルな色使いと明るい音楽で子どもの感覚を刺激します。特に指先の発達を促す細かい操作や、因果関係(ボタンを押すと音が出るなど)の理解に役立ちます。

最初は単純に音が出ることに反応してボタンをバンバン押していたけど、今では「1,2,3…」って数字の順番を覚えて押せるようになってきたわよ。

本当だね。遊び方が子どもの成長と共に変わってくるのがいいよね。最初は単なる音の出るおもちゃだったけど、今では色や形の名前を覚えるツールになってる。これは設計がよく考えられてるな。
メリット3: 成長に合わせて長く使える知育玩具

対象年齢は6ヶ月から36ヶ月と幅広く設定されていますが、これは子どもの発達段階に合わせて遊び方が変化するよう設計されているからです。
小さい頃は音や光に反応して単純に楽しみ、成長するにつれて数字や色、形の認識、さらには簡単な言葉や概念の学習へとステップアップできます。特に「なんでも口に入れたがる時期」「何度も同じことを繰り返す時期」「言葉を吸収する時期」など、発達の節目に応じた遊び方ができる点が価値を高めています。

最近は「これ何色?」って聞くと、ちゃんと答えられるようになってきたね。色の認識が進んでるのを実感するよ。

そうね。おままごとやブロックみたいに使い方が単純なおもちゃと違って、子どもの成長に合わせて学べる内容が変わってくるのが助かるわ。いろんなおもちゃを買わなくても、これ一つで基本的な概念はだいたい学べるものね。
デメリット詳細
デメリット1: 電池交換がやや頻繁に必要
音声や光を多用するため、電池の消費が比較的早いです。特に毎日よく遊ぶ場合は、1〜2ヶ月に一度は電池交換が必要になることもあります。
単3電池を3本使用するため、頻繁に交換するとコスト面でも負担になる可能性があります。また、電池が切れかけると音が小さくなったり、反応が鈍くなったりするため、子どもが「壊れた」と勘違いしてしまうこともあります。

最初の電池があっという間になくなって焦ったよ。いつの間にか電源切り忘れてたみたいで。今は使い終わったらちゃんとオフにするようにしてる。

そうね。でもオートパワーオフ機能があるから、しばらく遊ばないと自動で電源が切れるのは助かるわ。
デメリット2: 2歳半以降は物足りなくなる可能性がある

対象年齢は36ヶ月(3歳)までとなっていますが、知能の発達が早い子どもの場合、2歳半頃から少し物足りなく感じることがあります。
タブレットやより高度な知育玩具に比べると、反応のバリエーションが限られているため、飽きるスピードが早くなる可能性もあります。

うちの子、最近はもっと難しいパズルとか、文字をなぞるような遊びに興味が出てきたかも。このおもちゃだけじゃ物足りなさそうな顔をすることが増えてきたわ。

そうだね。でも1歳から2歳までの基礎的な学習にはすごく役立ったから、十分元は取れたと思うよ。これからはこのおもちゃで学んだ基礎を活かして、次のステップに進んでいけるといいね。
パパママそれぞれの視点で遊んだ感想

このおもちゃは、単純な因果関係(ボタンを押すと音が出る)から始まり、数の概念、色や形の識別、さらには簡単な英単語まで段階的に学べる構造になっています。息子が特に気に入っているのは、ドアを開けると「Hello!」「Goodbye!」と挨拶してくれる機能で、何度も開け閉めしながら笑っています。

特に息子が1歳半ごろから、色の名前や数を認識し始めた時、このおもちゃが大いに役立ちました。「赤いボタンはどれ?」と聞くと正しく指さすようになったときは感動しました。何より、親子でインタラクティブに遊べる点が気に入っています。ただ、2歳を過ぎたあたりから少しずつ興味が薄れてきたので、次の学習ステップに進む時期かもしれません。
最後に:バイリンガル・ラーニングボックスはこんなご家庭におすすめ!
このレビューをまとめると、フィッシャープライス バイリンガル・ラーニングボックスは:
- 0〜3歳の基礎的な知育に最適
- 日本語・英語両方で学べるバイリンガル仕様
- 1つのおもちゃで数字、色、形、言葉など多様な学習ができる
- 成長に合わせて遊び方が変化する設計
- コンパクトで収納しやすい
- 安全性に配慮された素材と形状
特に、早い段階から自然に英語に触れさせたい家庭や、限られたスペースで効率的に知育玩具を揃えたい方にぴったりのおもちゃです。



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