はじめに:ストライダー何歳から?公式は「1歳半」。でも実際は?

息子も歩くのが上手になってきたし、そろそろストライダーデビューさせたいな。公式には「1歳半から」って書いてあるけど、本当に乗れるのか?

うーん、どうだろう。近所の2歳の子はまだヨチヨチ歩きだし、買ってもしばらく「置物」になっちゃう気がして怖いのよね。安い買い物じゃないし…。
こんにちは!元ソニーエンジニアで、子供の乗り物は「スペック」と「適正時期」を見極めたい「いろパパ」です。
ストライダー (ランニングバイク) の購入を検討する際、一番悩むのが 「デビューのタイミング」 です。
早すぎて乗れずに飽きられるのは避けたい、でも早く始めて運動神経を伸ばしたい…。
結論から言います。
1歳半でスイスイ乗れる子は稀です。最初は「またがるだけ」で十分合格です。エンジニア視点で重要なのは、年齢という数字ではなく 「股下サイズ(足つき)」 と 「恐怖心のコントロール」 です。
両足がベッタリつかない状態で乗せられれば、誰だって怖くて嫌になります。
この記事では、「まだ早いかな?」と迷うパパ・ママに向けて、0歳からでも遊べる裏技や、2歳で「怖い!」と言わせないための正しいセッティング術を解説します。
- 0歳から遊べる「ロッキングストライダー」とは?
- 2歳で乗れない原因は「サドルの高さ」にある
- 室内でも練習できる?タイヤの秘密
焦らず、楽しく、自転車への第一歩を踏み出しましょう!
1. ストライダーは何歳から?年齢別「遊び方」のロードマップ
「乗る=走る」だと思っていませんか?
ストライダーとの付き合い方は、年齢 (発達段階) によって変化します。

【0歳・1歳】つかまり立ち〜よちよち歩き
この時期は、まだサドルに座ってバランスを取ることはできません。
まずは 「マシンに慣れる」 フェーズです。
- ハンドルを握ってガチャガチャする。
- タイヤを手で回して遊ぶ。
- つかまり立ちの支えにする。
これだけで十分です。生活空間にストライダーがあることで、「これは怖いものじゃない」と認識させることが第一歩です。
※0歳から乗せるための「裏技アイテム」は後述します!【1歳半〜2歳】デビュー適齢期だが「進まない」
公式の対象年齢になりますが、ここで多くの親が焦ります。
「乗せてみたけど、サドルに座らないで歩いてるだけ…」

それで正解だ。最初はサドルにお尻を乗せるのが怖いから、フレームを股に挟んで歩くだけになる。これを 「レディポジション」 と呼ぼう。
無理に「座って!」と言うと嫌がります。
またがって歩けるなら、バランス感覚を養う準備は完了しています。あとは本人のタイミングを待ちましょう。
【3歳以降】ストライダーで本格的に走り出す
3歳になると体幹がしっかりし、地面を強く蹴って「走る」ことができるようになります。
ここからの上達は早いです。
もしお子さんがすでに3歳なら、選び方や遊び方が変わってきます。
以下の記事で詳しく解説していますので、そちらをチェックしてください。
▼3歳からでは遅い?今から買うべきモデルとメリット

2. 【0歳・1歳】つかまり立ちからOK!「ロッキングストライダー」で脳を育てる
「1歳のお誕生日にあげたいけど、まだ乗れないし…」
「転ぶのが危なくて見てられない…」
そんな親御さんに全力でおすすめしたいのが、ストライダーを 「木馬」 に変身させるアタッチメントセット、その名も 「ロッキングストライダー」 です。
ストライダーが「木馬」に変身!転ばない安全設計
これは、通常の「ストライダー (スポーツモデル) 」に、タイヤを固定する 「ロッキングベース」 がセットになった商品です。
- 完全固定: タイヤがベースにガッチリ固定されるので、絶対に転倒しません。
- 滑り止め加工: ベースの表面にはテクスチャ加工が施されており、赤ちゃんの裸足でもしっかり踏ん張れます。
つかまり立ちができるようになったら (生後6ヶ月〜1歳頃) 、まずは室内で「木馬」としてデビュー。
ゆらゆら揺れる動きを楽しむところからスタートできます。
ただの遊びじゃない?揺れが「バランス感覚」の土台を作る

エンジニア視点で注目したいのは、この「揺れ」がもたらす効果だ。公式の説明にもある通り、 内耳の平衡感覚(前庭神経) を刺激するんだ。
0歳の脳は、目・耳・手足からの情報を統合して、身体の地図を作っている最中です。
「自分がどう傾いているか」を感じ取る揺れの動きは、将来的な運動能力やバランス感覚の 「基礎ネットワーク」 を脳内に構築する、極めて重要なトレーニングになります。
ただ遊んでいるように見えて、実は 英才教育レベルの体幹トレーニング をしているようなものなのです。
1歳の誕生日プレゼントに最強な理由
この商品の最大のメリットは、 「買ったその日から遊べて、5歳まで使える」 という圧倒的な寿命の長さです。
- 0歳〜1歳: 室内で「木馬」としてゆらゆら遊ぶ。
- 1歳半〜: ベースを外して、外で「ストライダー」として走る。
- 〜5歳: サドルを上げて (XLポスト使用) 、自転車デビューまで乗り倒す。
「乗れなくて玄関の置物になる」というストライダーあるあるを回避し、0歳から5歳までフル活用できる。
これほどコスパの良い投資は他にありません。
3. 【2歳】乗れない原因は「サドル」にある?
「2歳過ぎたのに、怖がって乗らない」
その原因、もしかしたら サドルの位置が高すぎる のかもしれません。

身長とストライダーのサドル高さの「黄金比」
三輪車や自転車の感覚で、「足が届くくらい」に調整していませんか?
ストライダーの場合、それでは高すぎます。
正解は、「膝が軽く曲がるくらい」ガッツリ下げること。
重心が高いと不安定になる。膝が曲がるほど低くすれば、いつでも足で踏ん張れるという安心感が生まれ、恐怖心が消えるんだ。
スポーツモデルの「XLロングシートポスト」はまだ不要
スポーツモデルに付属している「XLロングシートポスト (長い棒) 」は、4歳〜5歳用です。
2歳児にこれを使うと、一番低くしても高すぎることがあります。
最初は標準の短いシートポストを使い、限界まで下げてあげてください。
【ストライダー室内練習】外は怖い?なら家で乗ろう

「公園で他の子に見られるのが恥ずかしい」「転ぶのが痛い」
そんな慎重派のお子さんには、 室内練習 がおすすめです。
ストライダーはタイヤが「EVA(樹脂)」だから床を傷つけにくい
ストライダー (12インチ) のタイヤは、一般的な自転車のような「ゴム」ではなく、サンダルの底のような 「EVA樹脂」 でできています。
- 軽い: 3kgという軽さの秘密です。
- 傷つかない: クッション性があり、フローリングを傷つけにくいです。
タイヤを綺麗に拭けば、室内でも問題なく遊べます。
ジョイントマットの上で「ストライダーにまたがる練習」
廊下やリビングにジョイントマットを敷いて、その上で練習しましょう。
転んでも痛くない環境なら、子供も思い切ってチャレンジできます。
まずは「またがってテレビを見る」だけでもOK。サドルに座る感覚を養いましょう。
ストライダーモデル選び|1歳・2歳には「スポーツ」か「プロ」か
かつてのエントリーモデル「クラシック」は姿を消し、現在のストライダー選びは 「スポーツモデル」 か、ハイエンドの 「プロモデル」 かの二択と言っていいでしょう。
「まだ小さいし、安い方でいいかな?」
そう思うかもしれませんが、実は 力が弱い低年齢児ほど、上位モデルの恩恵(軽さ)を受けやすい という側面もあります。
エンジニア視点でスペックを徹底比較しました。
ストライダー 12インチ 「スポーツ」「プロ」比較表
ストライダー① 【スポーツモデル】迷ったらコレ!頑丈な「標準機」
現在、世界中で最も選ばれているスタンダードモデルです。
鉄製 (スチール) フレームなので頑丈。カラーバリエーションも豊富で、お子さんの好きな色が必ず見つかります。
- メリット: 必要十分な機能と、手の届きやすい価格。
- ロッキングセット: 0歳から始めるなら、この「ロッキングストライダー (スポーツ) 」を選べば間違いありません。

「とりあえずストライダー」ならコレ一択。
XLロングシートポストなどの付属品も充実していて、コスパは最強だ。
ストライダー② 【プロモデル】アルミ製「2.5kg」は1歳児の味方
「プロ」の名を冠するハイエンドモデル。
最大の違いは、フレーム素材が鉄ではなく 「アルミニウム」 であることです。
- 圧倒的な軽さ:
スポーツモデルより 500g 軽い 2.5kg 。
「たかが 500g ?」と思うなかれ。体重 10kg 前後の 1歳〜2歳児にとって、この差は巨大です。
転んだ時に自分で起こせるか、段差を乗り越えられるか。
非力な子ほど、この軽さが操作性の向上(=楽しさ)に直結 します。 - 錆びない:
アルミは錆びに強いです。ベランダや屋外に置く予定があるなら、プロモデルの方が綺麗な状態を長く保てます。

シルバーの車体がキラキラしててカッコいいのよね! パパが「俺のロードバイクと同じアルミだ」って興奮して買っちゃうパターンも多いみたい(笑)。
【結論】0歳~2歳のストライダーどっちを選ぶ?
- 予算を抑えたい、豊富な色から選びたい
👉 スポーツモデル で十分幸せになれます。 - 子供が小柄、親が持ち運ぶ機会が多い、屋外保管
👉 プロモデル の軽さと耐久性が活きます。
どちらを選んでも、0歳から使える「ロッキングベース」とのセット販売があります。
お子さんの成長に合わせて、最適な一台を選んであげてくださいね!
▼3歳からのロッキング無しモデルの比較についてはこちらも見てね

▼自転車まで見据えたときへんしんバイク・ストライダー14x・ケッターサイクルの違いを徹底比較!

まとめ:ストライダーを早く始めるメリットは「自転車への恐怖心」を消すこと
1歳や2歳でストライダーを買うメリット。
それは、早く乗りこなすことではなく、 「二輪車という乗り物に、恐怖心を持たずに親しむこと」 です。
生活の中に当たり前にストライダーがあれば、子供は自分のタイミングで興味を持ち、いつの間にかサドルに座り、地面を蹴り始めます。
「乗れる・乗れない」を気にせず、まずはカッコいい相棒 (マシン) をプレゼントしてあげてください。
その経験は、将来の自転車デビューを驚くほどスムーズにしてくれるはずです。
▼将来の目標!自転車完全ガイドはこちら

ストライダーデビュー以外も!年齢別・ジャンル別「おもちゃ選び」完全ガイド
この記事で紹介した商品以外にも、当ブログでは年齢や目的に合わせた「おもちゃ選びの完全ガイド」を多数用意しています。
「次は何を買おうかな?」と迷った時は、ぜひお子さんの興味に合わせてチェックしてみてください!
▼ LaQ・自転車・図鑑も!「4歳・5歳」プレゼント完全ガイド

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